日常で感じる事

大企業で働く30代の本音。

30代大企業サラリーマンのDです。

先日出張に行った際に、学生時代の友人達と久しぶりに食事をしました。

昔話に花を咲かせつつ、お互いの近況報告も行いました。

集まっていたメンバーは、電機メーカー、ビールメーカー、電力会社といったいわゆる大企業で働いているメンバーで全員30代前半、職種はバラバラといった具合です。

人員削減のため、管理職ポストが減少している。新入社員の頃から年収が大きく上がっていない。家賃補助は相当助かるけれども、全国転勤が本当に嫌だ。話始めるとあっという間に終電間際の時間となっていました。

今回は、利害関係が無いからこそ本音で語る事が出来る学生時代からの友人と「大企業で働く30代の本音」というテーマで語った内容をブログに綴ります。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約800万円。
  3. 奥さん妊娠中で一馬力。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と二人で楽しく暮らしています。 ...

大企業で働く30代の本音

友人と各方面の話をしたのですが、「出世」「転勤」という2つのテーマに焦点を当ててブログに綴ります。

出世したいか?に関して

結論から申しますと、出世したい人、出世に興味が無い人で意見が分かれました。一方で出世に興味が無くても自己研鑽や転職、投資を含めて社外に目を向け、生きる術を模索しているというのが全員一致した考え方でした。

出世したいか?に関して、4人で食事をしていたのですが、私を除いて他3人全員が出世に興味が無かったです。

厳密に言うと、出世に興味は無いのですが、仕事のパフォーマンスに対して適切なフィードバック(評価)はして欲しいといった感じでした。

ではなぜ出世に興味がないのか?と私が質問した所、

・本業で昇進を目指すより副業で収入を増やす方がメリットがあると判断している。

・子育てしているため、家族との時間を最優先したい。

・斜陽産業に身を置く事を避けるために転職も視野に入れているから。

・労働収入よりも資産収入を上げてコスパよく生きていきたいから。

これらを理由に挙げていました。

共通して見えたのは、完全に社外に目を向け、一定の収入担保を実現するためにどういった戦略を練ろうか?といった事でした。

高度経済成長時代と異なり、会社への忠誠心は低く、むしろ会社に期待しなくなっているというのが本音でした。

組織を最適化するという事は個人を犠牲にするという事のため、大企業で働いていると平均より少しだけ高い給料を頂く代わりに、希望の部署で働く事はできず、自分の意見は通らず決定事項が降りてくる、意見を出しても出る杭は打たれるといったように個人が犠牲となり理不尽を味わう事が多いのも事実です。

ひと昔前であれば、このような理不尽さを我慢して会社への忠誠心を高く維持しても年功序列により給料が増え家族を養っていく事が出来ましたが早期退職の募集やパズルのピースを埋めるためだけに行われる人事異動に嫌気が指しており、個人でどうにか生きてく術を見つける必要があるという強い危機感を持っているというのが全員の意見でした。

これらの複合的な要因の重なりが結果として「出世に興味が無い」という意見に繋がっていると感じました。

世の中を見ても、2016年時点で既に「日本人は世界一、自分の会社を嫌っている」という調査結果が紹介されており会社との関係は険悪化しています。

ここからは、4人の中で唯一出世したいと考えている私のなぜ出世したいと考えるのか?に関してです。

昇進したい理由は3つです。

1つ目は自分の仕事環境を自分の意のままに動かせないとなれば無力感を覚えストレスが貯まり仕事を面白いと感じる機会が減るからです。

2つ目は、会社を使って世の中を良くしたいと思えば綺麗ごとを抜きにして権力が必要だと考えているからです。

 お金儲けとか威張りたいじゃなくて、社会をより良くするためにはそれなりのポジションにつかなきゃいけないと思うんですよ」と前置きし、「そういう思いで、世の中をよりよくするために出世しろという意味なんですよね」と続けた。

青学大・原晋監督 新社会人へのメッセージは「出世しろ!」、その真意とは?

引用させて頂いた、青学大陸上部・原晋監督の言葉に異論なしです。

仕事を面白くする、会社を変えるためには出世するのが一番の近道だと考えているため、自分の強みを活かして成果をあげたいです。

そして3つ目の理由は、出世に興味が無い人が増えれば増える程、チャンスだと考えているからです。

人の行く裏に道ありということわざの通り、人と違う考え方や行動をしないとその他大勢に分類されてしまうため、出世に興味が無い人が世の中で増えれば増えるほど、出世のチャンスがあると考えています。

日本生命が発表している、「20代で「出世したくない」が77%だが、それでも心配いらない理由とは?」というタイトルの通り、出世したくない人が過半数もいるのが現状です。

出世したいかに関してはメンバー間で意見が割れたものの、社外にも目を向けてどうにかして個人でも生きる術を見つける必要があるという想いは全員意見が一致しており、大企業にお勤めの大多数の方も同じ考えなのではないでしょうか?

現在は市場と個人の間に組織が仲介していますが、今後は市場と個人が直接取引を行いビジネスを行う割合が増加するのは間違いないと見ています。会社のブランド力(信頼)が高いと商売が成り立ちやすいのと同様に個人のブランド力(信頼)を早急に高めていく必要があり、みんなその事を認識しているというのが現状だと考えています。

僕は30代で勝負すると決めており、会社での出世に挑戦しながらも、個の信頼を獲得できるように自己研鑽を怠らないという二刀流で将来自分がどうなるのかを楽しみにしています。

転勤に関してどう思う?

大企業に勤めていると必ず付いてくる転勤に関してですが、満場一致で反対でした。

転勤に関して、反対する理由は以下の通りでした。

・何で住む場所を自分で決める事ができないのか。

・将来は単身赴任で子どもと離れてしまう。

・家を購入出来ない。

・家賃補助を与えて転勤を仕方ないと考えて欲しくない。

・配偶者のキャリアが断絶してしまう。

転職した理由の上位に「もう転勤したくない」はマジである。転勤が多いと人生計画もクソもあったもんじゃ無いし、配偶者のキャリアも狂うので本当にいい事がない。子供の環境も自分の仕事のせいでコロコロ変えたくないので、転勤無しの会社は凄く魅力的だと思う。就職時には1ミリも考えなかった。歩兵 (@gontasan1992)

僕たちが転勤に関して否定的だったように、世の中でも歩兵さんの投稿が賛同を集めており転勤に関して避けたいと考えている人は多いと考えます。

実際に仲間の1人は次に転居を伴う転勤を命じられた場合、会社を辞めて転職すると強い意志表示をしていました。働き方が多様化された今日において転勤を理由に退職する人も多いのではないでしょうか。

個人でどうにか生きてく術を見つける必要があるというのは、転勤に対してNOと言える状況を生み出す事にも繋がっており、同時に全員が個人でどうにかして生きていく術を探し始めているという事はライバルの質も高くなっていると想像できます。

定年まで1社で勤めあげる時代は自己研鑽を行う必要性を感じる人が少なく、自分が自己研鑽を行えば大きな差がつくところ、今の時代多くの人が自己研鑽の必要性を感じているため逆に自己研鑽を怠るとしっぺ返しが大きいと感じています。

転勤に対して否定的、出世に関しても興味が薄い、そんな中で働きながら投資や副業でいつでも辞められる状態を目指している。そして、会社への期待値も下がってきている。これが大企業で働く30代の本音です。

まとめ

今回は大企業に勤める友人達との食事をきっかけに「大企業で働く30代の本音」というテーマでブログを書きました。

責任を問われる事も少ない反面、手柄を認めてもらえる事はもっと少ない。自分の仕事ぶりがどの程度か分からない。そんな悶々とした気持ちを持ちながら、出世やお金という「共通の指標」の基準で成功を目指すのではなく、自分の望むキャリアを手に入れたい、やりがいを持って働きたい、人的資本の投下先を分散させたい等、「自分ならではの指標」を基準にキャリアを考えているのが実態です。

出世を目指す事や転勤がない企業で働く事は自由ですが、共通して言える事は自分で勝負する時代が到来しているという事です。市場と個人の間に組織が仲介している事によって会社の看板を担いでビジネスが成立している状況から、市場と個人が直接ビジネスを行う事が普通な時代が到来するため、しっかりと備えておきたいです。

最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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