日常で感じる事

仕事と家庭と趣味のバランスとは?

30代大企業サラリーマンDです。

30代となり、ビジネスパーソンとして重要な時期を過ごしているのと同時に結婚して家庭も持っています。

ライフワークバランスという言葉を頻繁に耳にしますが、仕事と家庭と趣味の両立を皆様はどのように考えてらっしゃいますか?

誰もが仕事で一目置かれ、円満な家庭を築き、趣味に没頭する事で内面からも満ち足りた生活を送りたいと考えています。一方で、時間配分にはトレードオフの関係が成り立つため、仕事に注力すれば家族との時間は減少し、家族との時間を増やせば仕事に投下可能な時間は減少します。そのため、仕事と家庭と趣味のバランスを取る事が一筋縄では行かないのが実態ではないでしょうか?

今回は、「仕事と家庭と趣味のバランス」に関して私の想いをブログに綴ります。

ビジネスパーソン
ビジネスパーソン
時間配分はトレードオフのため、仕事と家庭と趣味の両立は可能なのでしょうか?理想は仕事、家庭、趣味、全てにおいてバランスが取れた生活を送りたいです。
サラリーマンD
サラリーマンD
私は足元を取るか、将来を取るかという観点で考えています。最初はバランスを取らず仕事に集中。この戦略が結果的に将来、仕事も家庭も趣味もバランスが取れてくると考えています。
この記事が参考になる方
  1. 仕事と家庭の両立に悩んでいる方。
  2. 30代のビジネスパーソン。
  3. ワークライフバランスに関心をお持ちの方。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約800万円。
  3. 奥さん妊娠中で一馬力。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

2023年ワークライフバランス実態調査

私は、30代において仕事に全振りという考え方でいます。

若い内に仕事に全振りする事で、将来的に収入も増え、家族と趣味のバランスが取れてくると信じているからです。

では、世間で仕事とプライベートのバランス、いわゆるワークライフバランスの理想がどのような形で捉えられているのかを、「Job総研による『2023年 ワークライフ実態調査』」から見てみます。

”プライベート重視派”の回答は、20代が74.0%、30代が74.4%、40代が70.2%、50代が58.3%になり、30代が最もプライベート重視を理想としている結果。

実際のワークライフバランスでは、全年代で “仕事重視派“が過半数を上回る結果になり、理想と現実に大きなギャップがある結果になりました。また”プライベート重視派”の回答では20代が46.9%、30代が38.9%、40代が41.8%、50代が26.7%の結果。

引用:Job総研による『2023年 ワークライフ実態調査』

 

年齢が若ければ若いほど、仕事よりもプライベートを重視したいという想いがあると見てとれます。

30代大企業サラリーマンDのワークライフバランス戦略

ここでは、私のワークライフバランス戦略を述べます。

30代は仕事に全振りする

現時点からワークライフバランスのバランスを取りにいかないです。30代は仕事(自己研鑽を含む)に全振りして収入を上げ、将来的に時間的余裕を生みだす事で家族と趣味ともバランスを取っていきたいです。

人の行く裏に道あり花の山という言葉通り、先程の調査結果を是とし、若ければ若いほどプライベートを重視されている人が多いのであれば、私は逆に仕事を重視したいです。それだけ、競争する人が少ないという事になるからです。

本当は仕事も家庭も趣味もバランスを取った生活を送りたいですが、1日24時間という時間制約の中、バランスを取るのは非常に厳しいと考えています。

だからこそ、30代が勝負の年代だと考え、日々奮闘しています。

30代を仕事に全振りする怖さ

現時点からワークライフバランスを取りにいかず、30代は仕事に全振りして将来的にワークライフバランスを取るという戦略で生活していきますが、これには怖さがある事も承知しています。

その怖さとは、30代を仕事に全振りして結果が出なかった時です。

私と同じように、20代30代を仕事に全振りして将来的にワークライフバランスを取りに行くという戦略を立ててらっしゃる方もいると想像できます。20代30代を仕事に全振りした結果、全員が思い描いていた結果を残せる事が出来れば良いのですが、現実は異なると考えています。

家族との時間、趣味の時間を犠牲にして仕事に邁進したものの、結果を残す事が出来ず、家族にも見捨てられる。そんなケースも出てくると思います。

この怖さも承知した上で、私は30代仕事に全振りして生活していこうと考えています。

もちろん妻に私の意思は伝えており、家族の事を想っていないからではなく、むしろ家族のためにも足元でワークライフバランスを取るのではなく、将来的に収入を上げる事で家族へも余裕をもたらしたいと納得して頂いています。加えて生涯に渡り、仕事に全振りするのではなく、30代で勝負するという、時間的制約も合わせて伝えています。

10年後、このブログを見返した際に、私のワークライフバランス戦略が正しかったのか答え合わせをしたいと考えています。

まとめ

仕事と家庭と趣味のバランスとは?というテーマでブログを書きました。

私は、若い内からバランスを取りにいかない方が結果として将来的にはバランスが取れると考えています。

30代は仕事に全振りして成果を出す。仕事というのは、毎日残業を遅くまでして出世するという意味あいではなく、自己研鑽の時間も含み、ビジネスパーソンとしての価値向上に対しての投資時間を指しています。

50代まで仕事に全振りという事ではなく、息切れを起こさない30代で勝負という時間制約を設けているため、引き続き家族のためにも日々奮闘していきます。

最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!有難い事にフォロワーの方も1,600人を超えてきました!

最後までブログを閲覧頂き、ありがとうございました!

POSTED COMMENT

  1. 通りすがり より:

    戦略的で理にかなっていると思います。
    但し、30代で仕事に全振りして結果が出た場合、40代になっても引き続きその姿勢が求められますし、むしろそうせずにはいられなくなりますので、初志貫徹して40代から路線変更できるのかという点だけが懸念されますね。

    私も30代までは同じような考えでしたが、子供を授かるのに大変苦労したことを機に考えを改め、生涯を家庭に全振りすることにしました。
    当然、出世コースの人間より収入は少なくなりますが、妻の収入と合わせれば家族にとって十分な生活水準を保てているので後悔はないです。
    むしろ妻と同じ苦労を共有しながら子育てできることに代えがたい幸せを感じています。
    もちろん、何が幸せかは人それぞれなので自分にあった生き方を選択することが大切ですね。

    • koyazoukwansai より:

      通りすがりさん
      コメントありがとうございます!
      生涯を家族に全振りする。何を持って幸せかは完全に個人の価値基準によるものだと私は考えており、素晴らしいと感じました。
      1日24時間という唯一平等の資源を上手く活用していきたいです。
      是非、またブログを読みに来て頂けると嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です