降格ストーリー

事実上の降格を告げられた日から4カ月経過した今の心境

こんにちは。大企業サラリーマンDです。
今回は降格人事を受けてから4カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。
人事通知で降格を告げられ怒りやこれからどうしようと悩みを持ったビジネスパーソンの参考になればと思い私の体験をリアルに綴っています。

ビジネスパーソン
ビジネスパーソン
降格になってしまってこれからどうしよう。このまま会社に残るべきか、それとも転職すべきなのか…
サラリーマンD
サラリーマンD
降格人事を受けた人のリアルな経験談が少ないため、私の経験が降格人事となってしまった方の励みや参考になれば幸いです。
この記事が参考になる方
  1. 降格人事を通達され悩んでいる方
  2. 降格を告げらて精神的に落ち込んでいる方
  3. 降格からの復活を目指している方
  4. 降格を経験して悔しさをバネにして奮闘されている方

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

➊30代大企業サラリーマン
➋世帯年収約1,300万円(私800万、妻500万)
➌奥さんと二人暮らし
➍英語学習と資産形成に関して興味あり
➎将来は海辺でカフェを開きたい

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

降格してからの現在までの振り返り

降格してから、その時々にどのように感じたのかを全て綴っています。
なんで自分が降格したのか?と受け入れられない時期、怒りの感情が湧いている時、何もやる気が起きない時、少し考え方に変化が出た時と振り返ると色んな感情を経て現在を迎えています。

降格を告げられた日

この時は本当に何もやる気が起きず土日のプライベートにも悪影響を及ぼしていました。
私には家族もおり、妻にどうやって報告しようかにも頭を悩ませていました。
降格を告げられた時、ちょうどそのタイミングで何を感じたのか、リアルな心境を文字で残していますので宜しければ合わせて読んで頂けると幸いです。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日2022年の3月1日に内示を受け、新たな組織体制におけるグレードでは今よりも下位グレードに該当するという内容の内示でした。仕事でミスをしたわけでも無かったので驚きと同時に頭の中が真っ白になりました。同じサラリーマンで降格を告げられ悩んでいる方も少なからずいらっしゃると思い私の体験を嘘偽りなく投稿致します。まだまだ気持ちが晴れたわけでは無いですが、妻に支えられ日々奮闘中です。...

この頃は、インターネットで「サラリーマン 降格」や「サラリーマン 挫折」といった検索を繰り返しており、メンタルの強い人から学ぶ「挫折から立ち直る」7つの方法といった記事も探しまくるようにして現実を受け入れる事が出来ないメンタルを何とかしようと必死でした。

降格を告げられた日から2カ月経過

2カ月が経過すると食欲が元に戻り、土日のプライベートも徐々に楽しめるようになってきました。しかし、会社に出社してから周りの目が気になる現象に関しては好転する事なく、恥ずかしい気持ちは残ったままでした。

この頃から、初めての降格経験を無断しないためにも上司と今後どのように向き合っていくのが良いかを自分で考え行動に移し始めました。この1年を頑張ろうでは無く、今日この1日を頑張ろうと1日1日に焦点を当てる考え方にもシフトしていきました。

降格してから2カ月が経過した際のリアルな心境も綴っていますので、参考にして頂ければ幸いです。この記事がGoogle検索でも上位に表示されておりたくさんの方に読んで頂いている記事となっています。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から2カ月が経過した今の心境。降格人事を受けてから2カ月が経過しましたので心境の変化と降格人事を受けてから工夫した事をブログに書いています。私と同じように自分が意図しない人事評価を受けて悩んでいるビジネスパーソンの参考になれば幸いです。...

降格通知を受けた方も2カ月程度で少し気持ちが前向きになってくると思います。辛いや悔しい気持ちが多分にあると想像出来ますが、時間の経過とともに少しづつ冷静になっていきますので今の感情だけが永遠には続かないと強くお伝えさせて頂きたいです。私も当時は精神的に本当に苦しみましたが、少しづつ前を向けるようになりました。

降格を告げられた日から3カ月経過

3カ月が経過すると私の場合は開き直り期間に突入しました。
「見返してやる」精神です。今まで以上に土日も自己投資に励むようになり、降格した経験を絶対にプラスに変えてやるという考え方に変化しました。

正しい評価は自分で決める。
他人の評価をモチベーションにするのでは無く、自分が正しいと思った事を全力でやる。
この思考に至った背景は以下の記事で綴っていますので参考にして頂ければ幸いです。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から3カ月が経過した今の心境。こんにちは。大企業サラリーマンDです。今回は降格人事を受けてから3カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。ビジネスパーソンであれば、昇格・降格の経験は誰しも通る道ですが、降格した時の心境やその後のプロセスを書いている人が少ないため、奮闘記としてリアルな心境やその後のプロセスを綴っています。...

降格して腹が立つ、悔しい、恥ずかしいという経験を必ずプラスの経験にしたいと思いませんか?私は必ずプラスの経験にしてやろうと思い、このブログでも挫折経験を嘘偽りなく発信させて頂いています。復活したという実績をまだ出せていませんが、その際は必ず復活経験もブログに綴らせて頂きます。

降格を告げられた日から4カ月経過

降格を告げられてから早い事に4カ月が経過致しました。
引き続き、「見返してやる」という気持ちが強くあり、土日も含めて自己投資しているのが現状です。誰かに評価して貰うために努力するのではなく、自分の実力を上げるために努力しています。
今回は4月以降新しい上司となり、降格後初めての評価面談もありましたのでその内容も交えながら綴ります。

新しい上司との評価面談

降格を経験してから、評価面談時に必ず確認する事を3点決めています。
当たり前の確認事項かも知れませんが、私はまさか自分が降格すると思ってもいなかったため重要な確認事項の確認を怠っていました。

  1. 自分の行動と組織の向かいたい方向にズレはないか?
  2. 上の職位に上がるために不足している事は何か?
  3. 下の職位に下がる場合、何が不足しているのか?

この3点を中心に新しい上司とコミュニケーションを取らせて頂きました。
新しい上司は、なぜ大企業サラリーマンDが今の職位なのか分からない。1年で元の職位に戻す。と伝えて下さりましたが、結果は蓋を開けてみないと分からないため引き続き組織でパフォーマンスを発揮していきます。

今後に関して

降格してから4カ月が経過すると、「辛い」「恥ずかしい」という心境から「見返してやる」という心境に大きく動いています。

この見返すというのは、上司や所属している会社の人に対して、見返してやるという意味合いとは少し異なります。降格通達を受けて土日も寝込んでしまい時間を無駄にしていた自分にも腹が立っています。もっと自分の実力を上げて、本当の意味で他人の評価が気にならない市場価値の高い人材となりたいと考えています。

最後に私が何度も視聴している、森岡毅さんの動画を添付させて頂きます。
動画内最後に説明されている「自分でコントロール出来る範囲」と「自分でコントロール出来ない範囲」を理解して自分でコントロール出来る変数を自分を信じて広げていきます。

細かい、日々の奮闘に関しては@DDDDEnglishのTwitterでも発信しております。最近フォロワーの方も増えてきていますので、是非覗いて頂き、興味を持って頂けましたらフォローをお願いいたします!

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