日々の奮闘記

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から2カ月が経過した今の心境。

こんにちは。大企業サラリーマンDです。
今回は降格人事を受けてから2カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。
株式会社識学が2021年に実施した「人事評価の“モヤモヤ”に関する調査」によると約半数の方が評価に納得していないという現状があり、人事評価に納得されていない方も大勢いらっしゃると想像出来るため、私と同じように自分が意図しない人事評価を受けて悩んでいるビジネスパーソンの参考になれば幸いです。

この記事が参考になる方
  1. 望んでいない降格を命ぜられた方
  2. 人事通達で降格と知り、気持ちの整理がついていない方
  3. 降格したけど、今後復活していきたいと考えている方
ビジネスパーソン
ビジネスパーソン
人事通達でまさかの降格になってしまった… 。会社から必要とされてないのではないか…。
サラリーマンD
サラリーマンD
私は 2カ月前は降格人事を受け、何で俺が?ふざけるな。やる気が出ない。という状況でかなり落ち込んでいました。2カ月経過しての心境の変化を書いていきます。

降格を告げられた日から2カ月が経過した時の心境

降格を告げられた時の心境

降格人事を告げられた時の心境は、そのタイミングでリアルな心境をブログに綴っていますので宜しければ覗いて見て下さい。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日2022年の3月1日に内示を受け、新たな組織体制におけるグレードでは今よりも下位グレードに該当するという内容の内示でした。仕事でミスをしたわけでも無かったので驚きと同時に頭の中が真っ白になりました。同じサラリーマンで降格を告げられ悩んでいる方も少なからずいらっしゃると思い私の体験を嘘偽りなく投稿致します。まだまだ気持ちが晴れたわけでは無いですが、妻に支えられ日々奮闘中です。...

今振り返ってみても、絶望感が強く食事が喉を通らない。土日は何もやる気が起きない。会社に出社しても周囲の目を気にしてしまう。会社から不要な人材として考えられているのではないかとマイナスことばかりが1日中、頭の中をグルグルと堂々巡りしていました。
このような状況でしたが妻に人事評価の事実を伝え、精神的に支えてもらいながら、「将来のことは考えず1日1日を全力で生きる」ことだけを考えて生活を送ると決めました。

降格を告げられた日から2カ月経過

現在、降格通達を受けてから2カ月が経過致しました。
心境にも少しづつ変化が生じてきております。

降格してから2カ月経過

降格して間もない時

  • 食事が喉を通らない
  • 土日にやる気が何も起きない
  • 会社に出社してから周囲の目が気になる

降格から2カ月が経過

  • 食欲は復活して元通り
  • 土日の活動も復活
  • 会社に出社して周囲の目はまだ気になる

上記が降格を告げられた日から2カ月経過した現在の心境の変化です。
プライベートにおける食事や活動に関しては以前のような食欲や活力を取り戻していますが、会社の中ではまだ萎縮した状況が続いています。

以前までは声も大きく、自分の意見をズバズバと言うタイプでしたが現在は周囲へ遠慮しながら、降格した自分の発言に影響力はあるのかと萎縮してしまっているのが本当の所です。それでも以前よりかは職場の上司やメンバーも変わり積極的に行動することができるようになりつつあります。

ではどのようにして、少しづつ前向きになれるように自分なりに工夫したのかを記載致します。

降格人事を受けてから工夫したこと

将来のことを考えず、1日1日に集中する

一番意識したことは、将来のことは考えずに1日1日に集中するということです。
降格を経験すると、この先今の会社で昇進していく事が出来るのか?という不安が必ず襲ってくると思います。私も将来出世していく事ができるのか?という不安が頭の中を堂々巡りしていました。インターネットでも「降格・出世」をキーワードに何度も検索してみたりしました。

しかし、まだ起きていないことを勝手に心配することほど、意味のない事はないないと考えるようになりました。1年後の自分を考えるよりも1日1日の積み重ねの結果が1年後の自分に繋がるという思考に変えました。このように考えることで自然と1日1日を全力で過ごすことが出来るようになり、余計なことを考える回数が大幅に減っていきました。

このような考え方に至るまでに参考にした方は、浅見帆帆子さんで有名な著書では「あなたは絶対!運がいい」という本がありますので参考にしてみて下さい。

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YouTubeでも浅見帆帆子が出演されているYouTubeチャンネルがありますのでマイナスの事で頭の中がいっぱいになってしまっている方は是非視聴してみて下さい。私は物事の考え方に関して、浅見帆帆子の思考法を大変参考にさせて頂き心が楽になりました。

私が「あなたは絶対!運がいい」を読んで行動変容させた事に関して、記事にしていますので宜しければ覗いて見てください。

私が降格した時に精神的に支えられた本。大企業サラリーマンDです。 今回は私が降格を告げられた時に支えになった本をご紹介致します。 時間が経過するのは早いもので、降格を告げ...

上司とのコミュニケーションの取り方を意識する

次に上司とのコミュニケーションの取り方を工夫しました。

今までは仕事で成果を発揮していれば、上司が勝手に高評価を付けて下さると思い込んでいました。

しかし、成果を発揮しているにも関わらず降格を経験した私は今後どんな上司の元で働いたとしても、次の2点は常にコミュニケーションを取ると決めました。

<どんな上司の元で働いても確認すると決めた内容>

  1. 自分の行動と組織の向かいたい方向にズレはないか?
  2. 現在のグレードから次のグレードに上がるために不足している事は何か?逆にグレードが下がりそうな場合、何を補う必要があるのか?

確認する事が当たり前だと思われる内容ですが、私は今まで上司と深く上記内容に関してコミュニケーションを取ってこなかったです。

そのため、今回降格人事を告げられた際にえ?何で?と思ってしまいました。今回の経験を通じて、普段から自分の行動が組織の向かいたい方向と合致しているのか。次のグレードに昇格するためには何が不足しており、何を満たせば良いのかを明確にして日々業務を遂行する事で上司との認識の違いを防ぎ、自分のキャリアを本気で構築していきます。

実際に新しい上司にも早速確認させて頂いており、もう二度と晴天の霹靂のような人事通告を受けないように自分で工夫していきます。

今後に関して

降格から2カ月が経過しましたが、職場の中で完全に元気な状態に復活するまでには到っていません。

先の事は考えずに1日1日を全力で過ごしていく方針は変更せずに過ごしていきます。
どんなタイミングでどんなきっかけがあり、職場でも以前のように自信を持って完全復活出来るのか不明ですが、また一定期間が経過すると降格してからの心境や変化を綴りたいと考えています。出世を諦めたわけでもないため、必ず明るい未来が待っていると信じて1日1日を全力で過ごしていきます。

その後の経過に関して

この記事は降格から2カ月が経過した、まさにそのタイミングで書いています。
それ以降の感情の変化に関しては、その都度、そのタイミングで備忘録も兼ねて自身の経験をブログに綴っていますので一連の流れでご覧頂ければ幸いです。
今は腹が立つ、会社を辞めてやろうか、降格してから復活出来るのか等、色んな感情で悩まれているかと思います。そんな方に自身の経験から何かきっかけを提供出来ればと考え、心情の変化を文字に起こしています。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から3カ月が経過した今の心境。こんにちは。大企業サラリーマンDです。今回は降格人事を受けてから3カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。ビジネスパーソンであれば、昇格・降格の経験は誰しも通る道ですが、降格した時の心境やその後のプロセスを書いている人が少ないため、奮闘記としてリアルな心境やその後のプロセスを綴っています。...
事実上の降格を告げられた日から4カ月経過した今の心境降格人事を受けてから早くも4カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。私が見る限り降格人事を受けた人のリアルな経験談が少ないです。そのため、私の経験が降格を告げられ怒りやこれからどうしようという悩みを持ったビジネスパーソンの参考になればと思い降格してからのリアルな心境を時系列ごとに整理して発信させて頂いております。...

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