30代大企業サラリーマンDです。
2023年も残すところ僅かとなり、改めて資産状況を整理致しました。
今年は「妻の妊娠発覚」「地方転勤」「二馬力から一馬力へ」と我が家にとって変化の大きい1年となりました。
変化の大きい年でしたが、2022年に今年は資産額を3800万円(妻の資産を除く)に到達させると目標設定していましたので振り返りを行います。
- 資産形成に励んでいる方。
- 30代のビジネスパーソン。
- 一馬力会社員の方。
大企業サラリーマンDのプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。
- 30代大企業サラリーマン。
- 世帯年収約800万円。
- 奥さん妊娠中で一馬力。
- 英語学習と資産形成に関して興味あり。
- 将来は海辺でカフェを開きたい。
プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。
資産状況となぜ資産形成しているのか?
このブログの結論である、資産状況となぜ資産形成に励んでいるのかを記します。
年齢や家族構成により、資産蓄積スピードが異なるため私の状況を前提条件として記載させて頂きます。
特記事項として、会社の福利厚生により家賃が毎月約3万円となっています。地方在住のため関東に住んでいた時と比較すると恩恵は薄くなりましたが、家賃補助の有無が資産形成に多大な影響を与えていると考えています。
家族構成 | 妻と二人暮らし |
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年齢 | 30代前半 |
居住関連 | 賃貸・地方在住(会社からの家賃補助で家賃は約3万円) |
年収 | 約800万円(私) 0万円(妻) |
直近の大きな支出 | 結婚式を両親の援助なしで挙げた事。(約350万円程持ち出し) |
車の所有 | コンパクトカーを所有 |
外食頻度 | ランチを含めて月に3回程度(妻のお弁当、自炊中心) |
2023年12月時点の資産状況
2023年12月28日時点での総資産は以下となります。
千円以下は全て切り捨て、本日終了時点の株価反映で資産計上させて頂いております。
現金預金 | 2,362万円 |
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楽天証券(投資信託) | 197万円 |
野村証券(持ち株) | 1383万円 |
外貨建て生命保険 | 295万円 |
確定拠出年金 | 280万円 |
総資産総額 | 4,517万円 |
目標としていた資産額3,800万円を大きく超える結果となりました。
世帯収入が減ったにも関わらず、資産が増加した理由は持ち株の高騰です。
利益確定していないため、株価が下落すると資産状況も一変しますが、株の恩恵を多分に受けた2023年という振り返りになります。
一方で課題認識を持っている点は現金比率の高さです。現在52%を現金で保有しており、インフレ対策としては不十分だと考えています。
安全資産として1,000万円程度の現金を保有して残りは投資の種銭とするのが私の理想ポートフォリオです。
間もなく新NISAも開始される中、余裕資金の使用用途に関しては戦略を立てて無知がために資本主義で損をしない行動を取っていければと考えています。
資産形成に励んでいる理由
私が資産形成に励んでいる理由は、以前のブログで全く同じ事を記していますが、主に以下の3点となります。
- 経済的な余裕を確保する事で心に余裕を持ちたい。
- 資本主義社会のため、r>gで賢く立ち回りたい。
- 選択肢を増やしたい。(将来カフェを開きたい)
特に2点目のr>gは ピケティの『21世紀の資本』(3分でわかる! ピケティ『21世紀の資本』)で提唱されており働いて得る労働収益よりも株や不動産からの資本収益の方が富を生み出しているという事実からも投資の種銭を増やすために日常で浪費を回避するように心掛けています。
資産形成に励んでいる表向きの理由は上記3点ですが、本当は自分に自信がなく、終身雇用が約束されていない現代において私が家族を絶対に養っていけるという自信が無いから資産形成を行い不測の事態に備えているという側面もあります。
現在は一馬力会社員であり、二馬力の時と比較すると資産形成のスピードが鈍化しています。加えて間もなく我が子が産まれてきてくれます。
お金で全て解決する事は出来ませんが、お金は大切だと考えており、決して馬鹿にする事なく恥ずかしがる事なく資産形成に励んでいきます。
今後に関して
今後に関してです。
こちらも以前のブログに記載させて頂いたのですが、全く方針を変更する予定はないです。
- 足るを知る
もっと、もっとを追い求め続けない。もっと大きな家、もっと大きな車ではなく今ある環境に感謝して過ごしていく。
- 勝って兜の緒を締める
自分の資産目標は1億円です。コップから水が溢れ出るまでは、水筒を持参するし自転車に乗って健康を維持し、ガソリン消費の代替えにもする。小さな支出も馬鹿にせず、コツコツと資産形成に励む。
- 楽にお金が手に入るは全部嘘
すぐに手に入るものほど、すぐに役立たなくなる。簡単にお金が手に入るという謳い文句は全て嘘であり、ホームランを狙わず地道に資産形成に励む。
- お金に働いてもらう
給与所得のみで資産を積み上げるのは困難。毎月20万円の積み立て投資金額(持ち株・投資信託・ドル建て保険)は変更せずに、給与所得以外からの所得拡大を目指す。
- 資産で錯覚しない
お金を持つ事=自分が偉いとは異なる。自分に自信がない人ほど、資産の多さで自分が偉いと勘違いをするため、英語学習の継続や自分の得意な事で自分に自信をつけていく。
- 人のためにはケチらない
妻の誕生日や友人への出産祝い、友人との飲み会。お金以上に価値のある、人間関係に対してお金を使う事は惜しまない。いくらお金があっても周りに家族や友人がいないと全く幸せではない。
資産状況に関してのブログ投稿になりますが、根底には「人はお金や社会的地位では、幸せになれない」と考えております。
一方で無形資産は有形資産がないと獲得出来ないとも考えていますので、お金は大切ですが追いかけすぎるものではないと肝に銘じて、今後も資産形成に励んでいきます。
まとめ
今回は昨年に計画した資産額目標を達成出来たのか?に関してブログを投稿させて頂きました。
2024年に関しても本年同様に資産額目標を設定して、コツコツと資産形成に励んでいきたいと考えています。
この先、子育て費用や住宅購入費等、今までとは異なる支出も発生致します。
「お金がなくなると、人はバカになる」の記事でもお金がなくなると視野搾取になると紹介されています。
現在30代。総資産額1億円を目標に自分の軸はブラさずに引き続き資産形成に励んでいきます。
後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に資産形成や英語学習に励んでいる30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,600人を超えてきました。
以上、ブログを読んで頂き、ありがとうございました!