日々の奮闘記

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から3カ月が経過した今の心境。

こんにちは。大企業サラリーマンDです。
今回は降格人事を受けてから3カ月が経過しましたので心境の変化を綴ります。
ビジネスパーソンであれば、昇格・降格の経験は誰しも通る道ですが、降格した時の心境やその後のプロセスを書いている人が少ないため、奮闘記としてリアルな心境やその後のプロセスを綴っています。また、株式会社識学の「人事評価の“モヤモヤ”に関する調査」によると、約半数が人事評価に不満を感じているためモヤモヤした人事評価を受ける人も多いと推測しています。

サラリーマンD
サラリーマンD
降格人事を受けた人のリアルな経験談が少ないため、私の経験が降格人事となってしまった方の励みや参考になれば幸いです。

降格を告げられた日から2カ月が経過するまでの心境

降格を告げられた時の心境

降格人事を告げられた時の心境は、そのタイミングでリアルな心境をブログに綴っていますので宜しければ覗いて見て下さい。衝撃を受けてから少し時間が経過しましたが、今振り返っても悔しい気持ちが込み上げてきます。この時は、毎日出社しながらも休日はやる気が全く起きず、ベッドで寝込む日が多かったです。何で俺が?という思いで溢れかえっており、インターネットで「サラリーマン降格」「降格しても出世可能か」等ばかりを検索していました。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日2022年の3月1日に内示を受け、新たな組織体制におけるグレードでは今よりも下位グレードに該当するという内容の内示でした。仕事でミスをしたわけでも無かったので驚きと同時に頭の中が真っ白になりました。同じサラリーマンで降格を告げられ悩んでいる方も少なからずいらっしゃると思い私の体験を嘘偽りなく投稿致します。まだまだ気持ちが晴れたわけでは無いですが、妻に支えられ日々奮闘中です。...

降格を告げられた時から2カ月が経過した時の心境

降格人事を告げられてから2カ月が経過した時の心境も、そのタイミングでリアルを心境を綴っていますので宜しければ覗いて見て下さい。この時は、1年先の事を考えるのではなく、1日1日を全力で過ごす事。上司とコミュニケーションの取り方を工夫する事。この2点に工夫して過ごそうと決めたタイミングをなっています。

30代大企業サラリーマン。事実上の降格を告げられた日から2カ月が経過した今の心境。降格人事を受けてから2カ月が経過しましたので心境の変化と降格人事を受けてから工夫した事をブログに書いています。私と同じように自分が意図しない人事評価を受けて悩んでいるビジネスパーソンの参考になれば幸いです。...

降格を告げられた時から3カ月が経過した時の心境

時間が経過するのは早いもので、降格を告げられてから3カ月が経過しました。このタイミングで新たに心境を綴らせて頂きます。降格人事を告げられたタイミングで発生した「食欲低下」「やる気が起きない」「周りの目が気になる」が現在どのような状況に変化したのかを綴ります。

食事が喉を通らない

食事が喉を通らない事象に関しては完全に治りました。当時は食欲も低下して、食事する事も億劫になっていましたが、現在は妻の手料理を毎日お腹いっぱい食べれる事が出来ています。

土日は何もやる気が起きない

降格を告げれてから1カ月程度は全く土日に何もやる気が起きていませんでした。このやる気に関しても、現在は復活しており市場価値を上げてやろうと日々奮闘する事が出来ています。英語学習に関しても新たにスタディサプリEnglishに課金して日々継続学習が出来ています。

周りの目が気になってしまう

降格人事を受けてから会社に出社すると周りの目が気になっていました。4月以降部署のメンバーは変わったものの、顔見知りの同僚や先輩が同じ建屋に複数いるため、今でもどこかで気にしている自分がいます。しかし、3カ月が経過した現在は周りの目が気になる事以上に仮に自分が卑下されているとしたら全員見返してやるわ。という気持ちが勝りはじめています。3カ月という期間が経過して、自分の能力はこんなものではない。自分の方が日々努力しており、たまたま当時の評価者の人の見る目が無かったと思えるようになってきました。

降格を経験したから学んだ事

降格を経験したから学んだ事

降格してから3カ月が経過しますが、降格を経験したからこそ学んだことがあります。
それは、人からの評価に振り回されている時間程もったいない事はないという事です。
私は降格人事を通告されてから、今まで継続していた毎日90分の英語学習や土日に楽しく気分転換する事が一時的に出来なくなりました。これは現実を受け入れられない自分と向き合うのに凄く時間がかかったのと、今までの人生で人から評価されて生きてきており低評価を受けた事が無かったのが理由です。
就活においても大企業から5社内定を頂き、入社してからも重要企業を担当させて頂き選抜メンバーにも選ばれてきました。転職にも苦労せず、初めて誰かからの評価で認められないという事を経験しました。この誰かから認められるという評価は自分で決定出来ない外的要因であり、人からの評価に振り回され自分の生活が乱れてしまった時間を本当に後悔しています。

今の自分に合った考え方

現代最強マーケター森岡毅が就活生に語った「自分を売り込むブランディング術」で紹介されている考え方にすごく納得させられました。もちろん、評価は他人がするが、正しいかどうかは自分が決めるという内容です。そのため、他人の評価をモチベーションにするのではなく、自分が正しいと思った事を行動の起点にするという考え方は降格を経験した私に刺さり、人からの評価ではなく自分が正しいと感じた事を動機として生きていきます。
森岡毅さんのキャリアに関する考え方も素敵ですので、YouTube動画を貼り付けさせて頂きます。キャリアに悩んでいる方は是非、一度視聴して頂きたいです。

今後に関して

引き続き、1年という長期スパンではなく、1日1日を全力で過ごしていきます。そして、自分のモチベーションを誰かからの評価にするのではなく、自分が正しいと思った事を信じて過ごしていきます。降格人事を受けてから3カ月経過すると、「悔しいや恥ずかしい」と感じていたことが、「必ず見返してやる」や「誰かからの評価に一喜一憂する事は馬鹿らしい」と感じるようになってきました。もちろん誰かから評価される事は嬉しいですし、会社でも自分の役割を果たしていきます。ただ、降格したからといって自分の人生の時間を無駄にしていた事だけは後悔しているため、もし降格人事を受けた方がこのブログを見て下さっていたら今の悔しい気持ちを自分の成長にぶつけて頂きたいたいです。また、定期的に降格してからの道のりをブログに綴っていきます。

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