資産公開

3人家族専業主婦家庭の2024年12月末資産。

30代大企業サラリーマンDです。

私は「健康、お金、人間関係」に関しての目標を年初に設定しており、2024年における資産目標は4,800万円という定量目標に設定致しました。

2024年が間もなく終わりを迎え、年内最後の月末資産確認となります。

3人家族、1馬力世帯と家庭環境が似ている方の参考になれば幸いです。

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大企業サラリーマンDの家庭環境

年齢や家族構成により、資産蓄積スピードが異なるため私の状況を前提条件として記載させて頂きます。

2023年より、私の転勤と妻の出産が理由で専業主婦家庭となっています。当面は子どもが小さく転勤族のため、妻は専業主婦のまま1馬力での生活が続く予定です。

特記事項として、会社の福利厚生により家賃が毎月約3万円となっています。地方在住のため首都圏に住んでいた時と比較すると恩恵は薄くなりましたが、家賃補助の有無が資産形成に多大な影響を与えていると考えています。

加えて、昨今賃上げが話題となっていますが、私の勤めている会社も2024年4月以降賃上げが実施され源泉徴収を確認すると年収が約100万円増加していました。2025年も引き続きの賃上げに大きな期待を寄せていますが、共働きで稼いでいた時期と比較するとまだまだ世帯年収は大幅に減少しています。

家族構成 3人家族(妻と子ども1人)
年齢 30代前半
居住関連 賃貸・地方在住(会社からの家賃補助で家賃は約3万円)
年収 約900万円(私) 0万円(妻)
直近の大きな支出 実家リフォームのため100万円を親へ渡す
車の所有 コンパクトカーを所有
外食頻度 ランチを含めて月に3回程度(妻のお弁当、自炊中心)

資産形成に家族間での協力が不可欠だと耳にしますが、私の妻はお金に興味が無いです。

しかし見栄のために消費するようなタイプではなく、健康のためや長く使えるからといったように意味のある物にはお金をかける人で夫婦で良いバランスを取りながら生活しています。

そのため、専業主婦家庭となり毎月の収入は大幅に減ったものの、少しづつではありますが、着実に資産額を増やす事が出来ている状況です。

子どもがもう少し大きくなれば共働きを再開して資産形成スピードを加速させていきたいです。

2024年12月末時点の資産状況

妻の資産を除き、54,003,491円というのが2024年12月末時点での資産状況です。

先月比較+111万円となっており、冬のボーナス支給が資産増加の要因となっています。2月からの履歴しか残していませんが、2月を起点に資産額の増減を見ても、+700万円となっており投資をしている人は恩恵を受けた1年だったと振り返ります。

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一方で、資産が5,000万円を超えている中、お金の不安が消えていないというのが正直な心境です。

なぜ不安を感じているのかはブログにも投稿させて頂きましたが、会社からの収入に依存している限り、この不安は消えないと確信しているため、収入源の引き出しを増やすためにも引き続き奮闘していきます。

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資産形成に励んでいる理由

私が資産形成に励んでいる理由は、変わらず同じ事を記していますが、主に以下の3点となり、安心を手に入れたいというのが一番の理由であり本音です。

資産形成した先に高級車に乗りたい、高級なレストランに行きたいといった理由とは異なります。自分で人生を選びたい、安心を手に入れたいと本気で考えています。

  1. 経済的な余裕を確保する事で心に余裕を持ちたい。
  2. 資本主義社会のため、r>gで賢く立ち回りたい。
  3. 選択肢を増やしたい。(将来カフェを開きたい)

特に2点目のr>gは ピケティの『21世紀の資本』(3分でわかる! ピケティ『21世紀の資本』)で提唱されており働いて得る労働収益よりも株や不動産からの資本収益の方が富を生み出しているという事実からも投資の種銭を増やすために日常で浪費を回避するように心掛けています。

資産形成に励んでいる表向きの理由は上記3点ですが、本当は自分に自信がなく、終身雇用が約束されていない現代において私が家族を絶対に養っていけるという自信が無いから資産形成を行い不測の事態に備えているという側面もあります。

そして、家族を絶対に養っていけるという自信が無い理由は明確で、人的資本を1つの雇用主だけに依存しているからです。金融投資と同じく人的資本も分散する必要がある中、まだまだ会社からの給料に依存している状態のため収入の柱を複数持ちたいと強く考えています。

お金で全て解決する事は出来ませんが、お金は大切だと考えており、決して馬鹿にする事なく恥ずかしがる事なく資産形成に励んでいきます。

また、こちらの矢沢永吉さんのお金を稼ぐ意味と私の考え方が全く同じなため、リンクを貼り付けます。

毎月の投資金額

労働収益よりも株や不動産からの資本収益の方が富を生み出しているという事実に従い、毎月以下の金額を投資へ拠出しています。

持ち株(給与天引き) 10万円
新NISA(積み立て投資枠) 10万円
新NISA(成長投資枠) 5万円
ドル建て生命保険(年払い) 4.5万円(月額)
総計 25万円

妻が専業主婦となり世帯年収が減少したため、ドル建ての生命保険は今年分の年払いで払い済みとして支払いを終了させました。

加えて、これまでは円安やインフレの進行により、現金の価値が低下する傾向は続くと考えて現金比率を減らして金融商品へ変換してきましたが、先程記述した通り投資金額を縮小させて現金比率を高めていこうかと考えています。

投資の神様と称されている、ウォーレン・バフェット氏も、「バフェット氏、22年ぶり「債券投資家」に米国株への警鐘」という記事の通り、米国株が割高と判断され債券に投資する姿勢を見せています。

私も現在の米国株は割高だと感じており、直近は米国株への投資比率を下げ、インド株への投資比率を上げております。

いずれにせよ、子どもが小さい間は毎月25万円を投資へ回す事が可能ですが、今後は妻が専業主婦でいる限り投資へ回す金額を減らす必要があるとも覚悟しています。

まとめ

今回は2024年12月末時点での資産状況をブログに綴りました。

資産額が54,003,491円となり、2024年終了時点での資産となります。

株式市場が好調が故に、今年度の目標金額である4,800万円を達成して2025年を迎える事が出来ました。2025年度もコツコツと資産形成を行い、目標としている1億円に近づいていきたいです。1億円は不変の目標ですが、現在地との乖離が大きいため、2025年は+400万円の5800万円を資産目標に設定しようと検討しています。

資産形成に関してのブログとなりましたが、根底には「人はお金や社会的地位では、幸せになれない」と考えております。

あくまで幸せになるための手段として資産形成に励んでいるため、必要以上にお金を出し惜しむことを「ケチ」、何のために出費を控えるのか目的がはっきりしていることを「節約」と定義するならばケチにはならずに生活していきます。

次は2025年1月末時点の資産額に関してブログ記事を投稿する予定です。

最後に、X(Twitter)(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,800人を超えてきました。

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