大企業サラリーマンDです。
私は人生を通して30代を全力で過ごす期間だと決めて、日々奮闘しています。
日々の奮闘は、X(旧Twitter)@DDDDEngulishで日々の奮闘を発信していますのでご興味を持って頂けましたら覗いて見て下さい。
30代を全力で過ごすと決めた理由は、資産形成同様に人生でも複利の力が働いて、年齢が若いうち(30代は若くないですが)に勝負をかけた方が人生後半に楽ができると考えたからです。
そして、人生全体を通じて「自分と家族の精神的・経済的な安心」を手に入れるために、「健康」「お金」「人間関係」という観点から要素分解して目標を設定しています。詳しくは下記のイメージです。
今回はその中で、健康(メンタル)に焦点を当ててブログを作成致します。なぜなら、全ての活動の根底にメンタルが関係していると考えるからです。
会社に勤めていると会社で思いもよらぬ人事異動を告げられる時や思いもよらぬ評価を受ける時が必ずあります。会社以外でも友人と人間関係が悪化してしまう時。家族とでもさえ、関係が悪化するタイミングがあると考えています。
つまり、生きていると自分が想像していない出来事に遭遇する事が必ずあり、人は上手くいかない時にどういう振舞いを行えるのかで真価が問われます。
努力が報われない時、自分ではどうしようも無い事が起こった時に、どのように振舞えるのか、どういうふうに気持ちをもっていけるのか。自暴自棄にならず、現実を受け止めずにパニックになったり、責任を他人に押し付けたりするのではなく、自分がその時点で出来る事を考えて、少しでも現状を前向きに捉えて行動する事が人間の価値を決めると考えています。
今回ブログに綴る私のストレスマネジメント法は、上記のような不測の事態が発生した時に少しでも自暴自棄にならずに済ましたいという狙いがあり、普段から心掛けている内容となります。
- キャリア形成に悩んでいる方。
- 組織に属しているビジネスパーソン。
- 自己研鑽に励んでいる方。
大企業サラリーマンDのプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。
- 30代大企業サラリーマン。
- 2023年4月より転勤で地方勤務。
- 奥さんと二人暮らし。
- 英語学習と資産形成に注力している。
- 将来は海辺でカフェを開きたい。
プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。
私のストレスマネジメント法
ここから、私のストレスマネジメント法を紹介させて頂きます。
「考えから(mind)」と「実際の行動」の2つの観点から紹介させて頂きます。
考え方(mind)に関して
自分の人生は自分で評価するという信念を持ち続けるという事。
これが私のストレスマネジメントにおける考え方となります。
足るを知り、自分の持っている事に目を向ける。そうしないと、SNSでは華やかな非日常が日常のように描かれており錯覚を起こしてしまいます。
会社での評価においても、自分の人生を自分で評価する事を放棄した瞬間に終わりのない出世競争に巻き込まれます。
猫山課長さんがNoteに書かれた「格差とは残酷なパラレルワールドの姿をしている」はまさに自分の人生は自分で評価しろと主張されています。
分を知る。これは自分の実力や立場をわきまえるという意味です。
終わりのない羨望は餓鬼道をひた走ることになります。そんなものに身を焼かれるのは滑稽です。
自らの分を知り、それらを少しずつ拡張していく。そんなささやかな抵抗でいいじゃないですか。でないと人としての幸せを見失います。
学歴だけでなく、経験格差が顕在化してくる時代において、劣等感はこれまでになく刺激されることになるでしょう。それはSNSが存在している以上避けられないように見える。
しかし、それにあなたが付き合う必要はないのです。日々の生活の中で、少しずつできることを増やしていく。日々の生活の中で、半歩でも先に進むべく努力する。
それでいいのです。
華やかな人生。それもいいでしょう。でも華やかさは相対的であり、他人を気にしても意味はありません。あなたの人生は、あなたのものです。誰かに査定されていいものではない。
人生の査定作業を外部に求めてしまえば、終わりない競争に巻き込まれます。そのレースに勝者はいないでしょう。人間の欲は無限ですから。
自分の人生は、自分で査定する。その宣言が必要です。
猫山課長 「格差とは残酷なパラレルワールドの姿をしている」
外的要因に左右されず、理不尽な出来事に遭遇しても、自分のできることを増やしていく。
半歩でも先に進むべく努力する。
このような考え方を持っているだけで、自分ではどうしようもない出来事に遭遇しても自暴自棄にならず、少しでも現状を前向きに捉えていくことが出来ると確信しています。
だから、私はこれからも自分の人生の評価は私自身で下していきます。
以上が、私のストレスマネジメントの考え方の部分となります。
行動に関して
ここからは、行動に関してです。
結論を申しますと、「睡眠」と「運動」を自分と自分の家族を守るための仕事だと考え必ず時間を確保しています。
まず睡眠に関してです。
睡眠に関して、東京大学大学院教育学研究科の論文(睡眠がメンタルヘルスに与える影響に関する研究動向と今後の展望 )には睡眠時間が6時間より少ない,または8時間以上の者は,睡眠時間が6時間から8時間の間の者と比較して,より抑うつ傾向が強くなり,主観的な睡眠充足度が低くなるほど抑うつが高くなる傾向が見られたと記載されています。
経済情勢のグローバル化やIT化の急速な進行により、いつでもどこでも働ける時代となっていますが、睡眠時間を必ず6時間以上は確保するようにしています。睡眠時間を6時間以上確保できないスケジュールとなった際は、やる必要のない事に自ら手を出し不毛な忙しさを創り出している可能性が極めて高いためTo DOリストを見直すようにしています。
次に運動に関してです。
運動に関してはスポーツジムに通っているわけではなく、歩いています。
ウォーキングと脳の関係性は、「一流の頭脳」を一読する事をお勧め致します。
科学的に身体を活発に動かした人の脳は機能が向上し、加齢による悪影響が抑制され、むしろ脳が若返ると説明されています。
忙しく運動する時間がない人にこそ、誰よりも運動が必要なのはあなただと伝えたい。
仕事が多すぎて運動している暇がないというのなら、こんなアドバイスはどうだろう。運動する時間をつくれば、気分が爽快になってストレスが減るだけではない。この時間の投資は、仕事の質を向上させてくれる。ときどき、仕事の時間を30分ほど運動にまわせば、その日の残りの時間はかえって仕事が捗ること間違いなしである。
「一流の頭脳」
この本を読んでから実際に1日6000歩(歩くとポイントが貯まるアプリも併用しながら)のウォーキングを実施しています。ジムに行ってランニングや筋トレを行う必要もなくメンタルを安定的に保つ事は可能です。
もちろん他にもサウナに行くことや読書する事によってストレス発散する事は可能ですが、メンタルマネジメントを行う上で「睡眠」と「運動」が土台となっているためこの2項目を毎日必ず仕事と思いながら実施する事で精神状態を大幅に改善する事が出来ています。
むしろ、他のどんなストレスマネジメント手法を駆使しても、土台である睡眠時間と運動時間が不足している場合、ストレスマネジメントは困難な状態になると言えます。
まとめ
今回は大企業サラリーマンDのストレスマネジメント方法を紹介させて頂きました。
私の人生の目標は、自分と自分の家族が精神的にも経済的にも余裕を持った毎日を送る事です。そのためには心と身体の健康が何よりも大切であり、心の健康維持は活動を行う際に最も重要な要素です。
- 自分の人生の評価は自分自身が行う。
- 睡眠時間を6時間以上確保する。
- 毎日6000歩以上はウォーキングする。
簡単そうに見えて、簡単ではない。
この3点をメンタルを維持する軸としてぶらさずに生活していく事で、上手くいかない時にこそ、現状を前向きに捉え自暴自棄とならず、人生の目標達成に向かって進んでいけると信じています。
最後に、再びの紹介となりますが、X(旧Twitter)(@DDDDEngulish)でも日々の奮闘を発信していますので、特に30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!有難い事にフォロワーの方も1,550人を超えてきました!
最後までブログを閲覧頂き、ありがとうございました!