30代大企業サラリーマンDです。
2025年の足音が聞こえてきている中、冬季賞与の支給日がやってまいりました。
物価高が進行している中、ボーナスを含めた手取り収入を上げ値上げに対抗していきたいというのが本音です。今回は2024年冬のボーナスを公開致します。
- 30代のボーナス支給額に興味がある方。
- ボーナス支給額を自分の市場価値を知る一つの物差しにしたい方。
- 大企業のボーナス支給額に興味がある方。
大企業サラリーマンDのプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。
- 30代大企業サラリーマン。
- 世帯年収約800万円。
- 妻と息子1人の専業主婦家庭。
- 英語学習と資産形成に関して興味あり。
- 将来は海辺でカフェを開きたい。
プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。
世の中のボーナス事情
まずは、世の中のボーナス事情を見てみます。
結論としては、支給額・支給される対象人数、ともに増加傾向です。
信憑性が高そうな、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「 経済・産業・雇用・労働 2024年冬のボーナス見通し」という記事内容を参照して詳細を確認していきます。
民間企業においては、企業業績の改善と人手不足の深刻化を背景に、夏に続き2%台の伸びとなる見込みで前年比+2.5%と4年連続での増加が見込まれる。
2024年冬の国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)のボーナス(期末・勤勉手当)の平均支給額は70万8,200円(前年比+5.0%)と3年連続で増加し、夏冬の賞与額が均等化された2019年以降初めて70万円を上回る見込み。
更に支給労働者割合は85.8%(前年差+3.9%ポイント)と前年から大幅に上昇するだろう。また、雇用者数の増加が続く中、ボーナスが支給される事業所で働く労働者の数は4,409万人(前年比+5.9%)と、3年連続で過去最多を更新するとみられる。とあり、支給額だけでなく、支給対象者も増加傾向にあるというのが世間の動向となります。
大企業サラリーマンDの冬季賞与
2024年冬のボーナス支給額は以下となります。
上期の人事評価は高評価だったものの、目標にしている手取り100万円を超える事が出来なかったです。同時に改めて、税金の高さを痛感しました。
- 総支給額 1,244,184円
- 手取り金額 884,896円
来年の夏季賞与こそ、手取り100万円を超えられるように仕事で成果を発揮したいです。
2024年冬のボーナス使い道
2024年冬のボーナスの使い道は以下を考えています。
我が家は専業主婦家庭という事もあり、妻へのおこづかい、家族旅行費用を除き、投資の種銭へ回します。
- 株式投資 30万円
- 積み立て投資信託 40万円
- 家族旅行 5万円
- 妻へのおこずかい 5万円
- 帰省費用 8万円
資産形成において、お金の稼ぎ方よりも使い方が大切だと言われています。
ボーナスが支給されたからとは言え、大きな車や高級衣服を購入する予定は皆無です。堅実に資産を積み上げるために、頂いたボーナスの大部分を投資の種銭として活用していきます。
目標資産額に関して
目標資産額は元来から変更なしの1億円を目標に資産形成に励んでいます。
2024年度の目標額は4,800万円と定量的に設定していましたが、株価高騰の恩恵を受け既に達成しています。
なぜ1億円を目指すのかは、自分と家族の経済的安心は資産1億に到達すれば獲得出来ると考えているからです。
4%ルール(早期リタイアしたい人必見!アーリーリタイア(F.I.R.E)の「4%ルール」とは?)に従うと、1億円だと年間400万円の配当収益が得られ、贅沢をしない範囲内では充分に生きていくことが出来ると考えています。そのため、笑われるかもしれませんが1億円を目標資産額としており、冬のボーナスも大部分を投資へ回します。
先月末の資産額は準富裕層にカテゴリーされる5,000万円を突破致しました。資産ポートフォリオ等は以下のブログを参考にして頂けると幸いです。私は勝って兜の緒を締めると決めており、引き続き資産形成に励んでいきます。
資産形成する理由
以前にブログで紹介させて頂いた理由から変化はありません。
私が資産形成する理由は、自分と家族の精神的な安心を手に入れたいからです。しかし、裏を返せばお金が無い状態を怖がっているとも言えます。
「大企業に勤めているけど、会社の看板を外せば自分でお金を稼ぐ自信を持てていない。」
ここが克服できる状態にない、自分に自信が無い、だから資産形成に励んでいるというのが本音です。
解決するためには、
- 会社の看板を外しても自分でお金を稼げる自信を持つ。
- 資産1億円に到達して年利4%の年間配当400万円が入るキャッシュフローを作る。
このどちらかが達成しない限り、私はお金が無くなる恐怖から脱出できないのではないか?と自分で感じています。
Twitterで「貯金に取りつかれたOLがお金の使い方を見つめ直す」というテーマの漫画が存在しており、少し自分に似ている所があると感じてしまいました。
『がんばる私も好きだけど』(1/3)
貯金に取り憑かれていたOLがお金の使い方を見つめ直す話です#コミックエッセイ描き方講座 の卒業制作で描きました。入賞には至らずでしたが楽しかったです!もっと色々描きたい…!!#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/LZQowsodsE— 小日向 (@epico428) April 12, 2023
資産形成をして、資産は確実に増えているものの、いくら資産が増えても満足感は得られない。そんな状態を脱するために、今を楽しむためにお金を使う事も忘れず満足感を得ながら資産形成に励みたいです。
まとめ
30代大企業サラリーマン2024年冬のボーナスを大公開というテーマで記事を投稿させて頂きました。
ボーナス支給額を誰かと比較して一喜一憂するのが目的ではなく、自分の市場価値を図る指標の1つとして参考にして頂けるとブログを投稿した目的と重なり嬉しく思います。
大企業サラリーマンDとしては勤め先で結果を出して昇進する。加えて、会社の看板を外しても収入を得られるような体制を構築する。単純ですが、この2つを自分と家族の精神的安定を得るための手段として達成したいと考えています。
家族と旅行へ行くにもお金が必要ですし、友達に何かプレゼントを購入する時もお金が必要。スキル構築を目指し自己投資するにもお金が必要。
つまり無形資産を拡大していこうと考えると必ず有形資産が必要になってきます。
だからこそ、今後も時間をかけてコツコツと資産形成に真面目に取り組んでいきます。
最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!有難い事にフォロワーの方も1,800人を超えてきました!
最後までブログを閲覧頂き、ありがとうございました!