日常で感じる事

価値のある情報は隠すべきか?

30代大企業サラリーマンDです。

組織に属していると、他メンバーへの転用を目的にナレッジシェアを求められる事があります。その際に自分が知っている知識は全て共有した方がいいのか?それとも、自分の胸の内に秘めておき自身の優位性を担保するべきなのか?と悩んだ事はないでしょうか?

私も自身が持っている知識に関して、他の人のために全て共有すべきなのか?知識を自分だけの物にしておいた方が得なのでは?と悩んだ時期がありました。30代半ばとなり、自分なりに答えを見つけたため今回は「価値のある情報は隠すべきか?」に関してブログに投稿致します。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約800万円。
  3. 奥さん妊娠中で一馬力。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

価値のある情報は隠すべきか?

本題に戻ります。

価値のある情報は共有するべきか?に関して、「共有するべき」というのが私の答えです。

なぜなら、価値ある情報を隠し持っていると、自分に余裕が生まれ成長速度が鈍化してしまうと考えるからです。働いていると何かしらの目標を持って日々を過ごす事となりますが、不測の事態が発生した際に、俺にはまだ隠し玉があるから大丈夫だと考える事が人の成長を阻害してしまいます。

世の中、優秀な人がたくさん存在し、いつでも誰でも情報が手に入る時代において、自分だけが知っている事なんて本当に存在するのでしょうか?逆に誰でも情報が手に入る時代だからこそ、自分の知識をオープンにして共有する事で常に新しいインプットが必要な状況を自ら創造する方が得策だと言えます。

同じような悩みを経験した人がいないか調べてみると、どうして情報は出すところに集まるのか?という面白いNote記事がありました。正確には「情報を発信して影響力を獲得すると、情報が集まってくる」と表現されています。情報を発信して影響力を持つと、情報を拡散して欲しい人から情報が集まってくるという話ですが、組織にとって有益な情報を発信し続けていると影響力が増すのは間違いないです。

私自身、20代の頃は知識を自分だけに留めておき優位性を確保しておきたいという思考が強かったですが、30代半ばになると知識は周りに共有する事が自分にとっても周りにとっても良い影響を与えるという考え方に変化しました。

当然、知識を共有するためには、自分に知識を入れる必要があり、余裕を持って仕事をするのではなく、何か得る物は無いかとアンテナを張り全力で走りながら仕事をする必要があります。この姿勢こそが、自身の成長にも繋がっていると振り返っています。

私は自分と家族の経済的・精神的な余裕が欲しいために日々努力していますが、人は安心と安定が手に入れば余裕が生まれ成長速度が鈍化します。逆に安心と安定を失えば失う程、本気を出さざるを得なくなります。安定が欲しいけど、安定を手に入れると堕落していくという矛盾が生じますが、少なくとも情報発信に関しては、自分の持っている情報は全て発信していきたいと考えています。

まとめ

価値のある情報は自分の優位性を担保するために隠すべきか?という問いに対して、私の回答は「隠すべきではなくガンガン共有するべきだ」です。

いつまでも価値ある情報を自分の中だけに留めていると、新しい情報へのインプット欲求が薄まってしまい、自分にとっても機会損失が発生してしまいます。組織貢献、自己成長の両面において、情報を隠さずに発信するという事はメリットがある事だと私は考えています。

加えて、役に立つ情報発信を続けていると影響力が増していき、後に自分にも情報が集まってきます。情報発信→影響力増加→情報が集まる→情報発信といった好循環サイクルを回せるように、役に立つ情報発信をしていきたいです。

最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に資産形成や英語学習に励んでいる30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,830人を超えてきました。

以上、ブログを読んで頂き、ありがとうございました!

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