日常で感じる事

頭の良さ以上に人から可愛がられる能力の方が大切だ。

30代大企業サラリーマンDです。

今日は、頭の良さ以上に人から可愛がられる能力の方が大切だというテーマでブログを書きます。

私は普段営業職として働いています。そして持論ですが、商談が成立する時は2パターンしか存在しないと考えています。1つは、「メリットがある」と感じて頂けた。もう1つは「応援したい」と思って頂けた。この2パターンのどちからかを相手に伝える事が出来た時に商談は成立してきました。

同様に自分が誰かから物を購入する時、SNSで誰かをフォローする時も同様の事が発生しています。この人の投稿はいつも勉強になるのでフォローする。この人、一生懸命に自分の人生を生きており、つい応援したくてフォローするといった具合です。

ここで注意したいのが、メリットがあると感じて頂けたにも関わらず、営業担当がチャーミングではないという理由で商談が成立しないケースがあるという事です。逆にメリットがあるかどうかは微妙だけれども、営業担当にチャーミングを感じたため商談が成立する事もあるという事です。

つまり、論理的思考がありプレゼンが上手よりも、情熱があり、お客様に可愛がられるようなちょっと抜けたような愛らしいキャラクターの方が商談が成立する機会が多いのです。

私は4月から新入社員の育成するという役割を担っているのですが、そこで頭の良さよりも人から可愛がられる能力の方が大切だと痛感致しました。旧帝国大学を卒業して入社した新入社員のため確かに頭が良いと感じる機会は多いです。ですが、何でも知っているような素振りで素直さ?が無い。新入社員という新鮮な目線から提案するのは素晴らしい。そして、そういった新入社員の声に耳を傾ける事は非常に大切です。

ですが、年齢関係無しに人としての魅力を感じる機会が少なく、提案内容は素晴らしいにも関わらず少しもったいないと感じる機会があります。

人間社会で成功するかどうか、面白い事を仕掛けられるかどうかのかなりの部分は人間の魅力、すなわち可愛がられる能力が関係しているのではないでしょうか?

論理的思考があろうとなかろうと、チャーミングでない人が人として愛され、人から信頼を得て成功することは難しい。運すらチャームによって変わる。可愛がられる人間性が無ければ何か仕掛けようとしても誰も助けてくれない。いざという時に様々な分野で頼れる人も作れなくなる。いわゆる、可愛がられる人間性というのは頭の良さ以上に大切な生命線の1つです。

私自身、30代の中堅ビジネスパーソンとして、「論理的思考力」「ロジカルシンキング」というビジネススキルを磨きながらも(あって当然か)、それ以上に人から応援され、また一緒に働きたいと思って頂けるようなビジネスパーソンへとなっていきたいです。

ここまでブログを読んで頂きありがとうございました。

最後に、X(Twitter)(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,950人を超えてきました。

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