日常で感じる事

失敗と成功の関係性。

大企業サラリーマンDです。

30代半ばとなり、子どもが産まれ、どんどん安定志向になっていく事に恐れている自分がいます。私の中で安定志向とは損失を回避したいがために挑戦しない事を指しており、30代はまだ挑戦しない方が機会損失が発生する年齢だと考えています。また、現在大企業に勤めているため、知らぬ間に井の中の蛙となり世間の常識とズレていかないように意識してアンテナを張っています。

今回のテーマである、「失敗」という言葉を聞いて、皆様はどういった事を想像されますか?できれば失敗を回避したい。失敗するのが怖い。といったように失敗という言葉からはネガティブな印象を抱く人が多いのではないでしょうか?

しかし失敗とは本当にネガティブな事なのでしょうか?失敗経験がないという事はこれまでチャレンジしてきていないとも言い換える事が出来ます。自らの体験を振り返った際にも、一度も失敗せずに大きな成果が出せたという事は皆無です。言い換えると、大きな成果には必ず失敗が付いてくると言えます。

この、失敗と成功の関係性を考え、ブログに投稿致します。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約900万円。
  3. 妻と息子1人の専業主婦家庭。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

失敗は成功に不可欠なステップ

何かに挑戦した結果、成功と失敗に分かれると考えてしまいがちですが、これは成功と失敗を反対の意味で捉えています。成功と失敗は、反対語ではなく、同意語と捉えるのが成功と失敗の関係性を正しく掴んでいると言えます。そして、失敗の反対語は成功ではなく、何もしないと言えます。

失敗は成功するまでの過程であり、時系列で連続的な関係です。大きな成果を出すには失敗から始まり、少しづつ成功に近づいていくイメージです。この過程で鍵となるのが失敗した際に気づく学びであり、挑戦→失敗→学ぶ→挑戦→失敗→学ぶ→挑戦というプロセスを経て成果が出始めます。

そのため、チャレンジする事に対して恐れる必要はなく、失敗から学ぶ事で成功に近づいていくと考えチャレンジしていきたいです。失敗に関して歴史を紐解いても、発明家トーマス・エジソンの有名な言葉に「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ」というものがあります。過去の偉人でさえ、失敗は成功に不可欠なステップだと成功と失敗の関係性を説明しています。

失敗とは成功に不可欠なステップであり、失敗から学ぶ事で成功に近づくと理解しましたが、失敗から学ぶをもう少し考えてみます。

学びに不可欠な二つのステップ

先程、失敗からの学びが成功への鍵であると記しましたが、何かを学ぶには二つのステップが必要であり、ひとつは組織から学ぶこと。もう一つが、市場から学ぶことです。

この内容に関して、ちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」に分かりやすく書かれています。

なんであれ成果を出すためには、「正しい方法を習い、反復練習で覚える」というステップと、「学んだ事を実践して、現実的な環境下で成果が出せるように経験を積む」という二つのステップが必要だと述べられています。ブログ投稿を例にすると、まずはワードプレスの使い方を覚えて使用するというステップ。次に実際にブログを書き投稿するというステップです。

実際にブログを書いて投稿する事で市場(読者)から、この記事は全く読まれなかった。この記事はコメントがついてリアクションがあったぞ。と学ぶ事が出来ます。ちきりんさんは、早く市場で試して失敗しろと読者に訴えています。いつまでも、反復練習を組織で学んでも、実際の市場で経験を積み、失敗して、改善を積み重ねない事には成果は出ないと仰られています。

先程、失敗から学ぶ事で成功に近づくと記しましたが、同じ失敗でも現実的な環境下の市場で失敗する事が何より大切だと言えます。何かをインプットする事も大切ですが、それ以上にインプットした事を実際に試すという事が成功への近道です。

まとめ

今回は失敗と成功の関係性に関して考えてみました。

失敗の反対語は「何もしない」であり、失敗と成功は同義語である。失敗は成功に不可欠なステップであるが、インプットでの失敗ではなく、インプットした事を実際の市場で試して失敗する事が大切だというのが結論です。

私は毎日90分の英語学習を行っていますが、英語のインプットで失敗するのではなく、実際に英語を使用して、英語でお話して、間違いながら改善していきたいと思います。いつまでも頭の中でインプットばかりしていても、成果が出るまでとっても長い道のりになってしまいます。

また挑戦に失敗はつきものですが、失敗しても再び挑戦する事も非常に大切だと考えています。一度失敗すると、もうそれを経験したくない、失敗しそうな状況にはなるべく近づかない、と思いがちです。しかし、再挑戦しなければ、失敗はいつまでたっても失敗のままです。失敗を分析し、失敗を恐れる気持ちを持ちながらも、自信は決して失わず、何度でも再挑戦する。この精神を持って貴重な30代を全力で過ごしていきたいです。

最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に資産形成や英語学習に励んでいる30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,830人を超えてきました。

以上、ブログを読んで頂き、ありがとうございました!

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