日常で感じる事

目に見えないモノに目を向けていく。

30代大企業サラリーマンDです。

資本主義社会に抗う事なく、収入を上げるために猛烈に働く日々。

労働収入だけでは、資産増加効率が悪いため、金融商品に投資を行い資産額を増加させる日々。

知らぬ間に収入を上げる、または資本を増加させるラットレースに巻き込まれている自分。

自分でお金を稼ぐラットレースに参加している事を認識しながらも、お金を稼がないという選択肢が無いです。なぜなら、資本家に回るほどの資本を持ち合わせておらず、労働者として働かないと生活が成り立たないからです。

30代は全力で勝負すると決めていますが、30代という時間制約を設けている理由には、気がつけばそこそこのポジションで定年を迎えて多少の資産を持ち合わせるも、お金以外何も残っていない。家族や友人との時間を犠牲にして仕事に邁進した代償を定年後に初めて知り人生を後悔する事を避けたいからです。

お金に代表される目に見える有形資産は生きていく上で間違いなく必要ですが、目に見えない無形資産を蓄えておく事も言わずもがな大切です。

自分と家族が安心して過ごしていけるように昇進や副業で収入を上げたいと考える30代ですが、定期的に目に見えないモノにも目を向ける必要があるため今回は自戒を込めて目に見えないモノに目を向けるというタイトルでブログを書きます。

サラリーマンD
サラリーマンD
本当に人生で大切なモノは目に見えないモノだと気づきながらもお金を稼ぐラットレースに巻き込まれている方も多いと考えています。労働収入を資産収入へ転換し一定の水準に届くまでは、お金を稼ぐラットレースから脱落しにくいですが、目に見えないモノの大切さを失わず過ごしていきたいです。
ビジネスパーソン
ビジネスパーソン
名著であるLIFESHIFT/100年時代の人生戦略でも無形資産の重要性が述べられていました。人生を終える時にもっと働けば良かったと人生を振り返る人はおらず、有形資産と無形資産の双方を蓄積していきたいです。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約800万円。
  3. 奥さん妊娠中で一馬力。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

私が考える目に見えない大切なモノ

そもそも、目に見えない大切なモノとは何でしょうか?

例えば、私が友人に1万円を貸したけど返ってこない。私は1万円を失いましたが、友人は「信頼」を失いました。お金は目に見えるけど、信頼は目に見えないです。加えて、1万円を失う代償よりも、信頼を失う方が回復に時間を要するため代償が大きいです。

以下が、私が整理した目に見えない大切なモノとなります。

「健康」「信頼」「人間関係」「知恵」。これらに共通する事を考えた際に、「いくらお金を積まれても買えないモノ」という事が目に見えないけど大切なモノだと定義出来ました。

100万円払うとすぐに博識になれるわけではないです。もちろん、100万円を払って健康を手に入れる事も出来ないです。家族との関係性もお金で買えるモノではないです。

やはり、いくらお金を積まれても買えないモノが目に見えない大切なモノだと言えると考えます。更に言うと、いくらお金を積まれても買えないモノほど価値があるとも言えます。

時間軸の観点からも、目に見えないモノはすぐには手に入らないです。健康、信頼、人間関係、知恵、全てにおいて日常生活の積み重ねを経て手に入れられるモノと言えます。それにも関わらず、昇進を例に目先の利益を優先して、長い目で見て自分の利益となる行動を厳かにしてしまいがちです。

目に見えないモノに目を向ける事は非常に重要だと認識しています。その一方で生活するためには働いてお金を稼ぐ必要があります。そして収入を上げるためには労働に対して時間を投下する必要があり、そうすれば友人や家族に向けられる時間が減り人間関係の構築が薄れてします。

このような矛盾を抱えながら、どのようにして人生を進めていきたいと考えているのかを次項で述べさせて頂きます。

目に見えないモノを手に入れるために

ではどうやって、目に見えないモノを手に入れていくのでしょうか?

十人十色の方法でお金を稼ぎながらも本当に大切な目に見えないモノを手に入れようと模索されていると考えられます。

私が考えた結論は、30代はお金を稼ぐラットレースにどっぷりと巻き込まれ、その後は真逆の目に見えないモノを全力で掴みにいくです。

本当に人生で大切なモノは目に見えないモノだと気づきながらもお金を稼ぐラットレースに巻き込まれている方も多いと考えていますと冒頭に述べましたが、収入を上げるために時間を費やしながら無形資産を獲得するのは非常に難易度が高いと考えているからです。

つまり、30代は有形資産を増やす事でお金を稼ぐラッドレースからの脱却を目指し、40代以降で無形資産を掴みにいくという戦略です。

これが、私が考えたライフプランであり正解は無いと考えています。

足元から有形資産と無形資産をバランスよく掴みにいくのか、そんな事をしたら双方中途半端になると考え、時間軸を長く見据えて有形資産と無形資産のバランスを掴みにいくのか、本当に人それぞれだと考えています。

先日ブログのテーマにした、「仕事と家庭と趣味のバランスとは?」でも同様の事を述べさせて頂きました。

仕事と家庭と趣味のバランスとは?30代大企業サラリーマンDです。 30代となり、ビジネスパーソンとして重要な時期を過ごしているのと同時に結婚して家庭も持っています...

30代は有形資産を増やすために走り切りたいと考えている中でも、「心身の健康」という無形資産は根本の土台となるため健康に留意して生活していきます。そして決して目に見えないモノを蔑ろにするわけでは無く、時間軸に応じて優先順位を決めてバランスを掴みにいくというのが結論となります。

最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に資産形成や英語学習に励んでいる30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,600人を超えてきました。

以上、ブログを読んで頂き、ありがとうございました!

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