30代大企業サラリーマンDです。
今年も嬉しい事に夏季賞与の支給日がやってまいりました。
世の中に賃上げムードが漂う中、昨年の夏季賞与より支給額が増えている事を願いながら、本年の夏季賞与を公開致します。
- 30代のボーナス支給額に興味がある方。
- ボーナス支給額を自分の市場価値を知る一つの物差しにしたい方。
- 大企業のボーナス支給額に興味がある方。
大企業サラリーマンDのプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。
- 30代大企業サラリーマン。
- 世帯年収約800万円。
- 妻と息子1人の専業主婦家庭。
- 英語学習と資産形成に関して興味あり。
- 将来は海辺でカフェを開きたい。
プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。
世の中のボーナス事情
2024年夏季賞与に関して、市況を見てみました。
三菱UFGリサーチ&コンサルティングが2024年夏のボーナス見通しに関してレポートを公開しており、大変分かりやすい内容となっていました。
公開レポートはこちらを参照下さい。
- 一人当たり平均支給額は40万8,770円(前年比+2.9%)と3年連続での増加見込み。
- 支給労働者割合は2年ぶりに上昇し、80.1%(前年差+0.1%ポイント)となると見込まれる。
- ボーナスが支給される労働者数は4,094 万人(前年比+1.5%)と、非製造業を中心に増加し、昨年に続き2年連続で過去最多を更新する公算が大きい。
ボーナスが支給される労働者が増加するのに加えて、1人あたりの支給額も増加するというのが市況だと分かりました。
物価上昇に伴い賃上げを実施する企業が増える事は、個人消費の回復を下支えに貢献すると予想出来るため喜ばしい事だと考えます。一方で企業側も人手不足が深刻さを増し、労働需給は逼迫しているため賃金を上げざるを得ない状況になっているとも言えます。
実際に、“ボーナスの少なさ”が離職・転職の理由に? 6割以上が「賞与額」を理由に転職、金額は理想と現実で乖離かという記事が紹介されており賃金が低い事は離職理由に直結しています。
特定の人物と自身のボーナス支給額を比較する必要は無いですが、世の中の相場観と自身のボーナス支給額を比較しておくのは現在の立ち位置を知るために必要だと考えています。
次から30代大企業サラリーマン2024年夏のボーナス支給額を公開致します。
2024年夏のボーナス支給額
2024年夏のボーナス支給額は以下となります。
昨年末の人事評価が高かった事に加えて定額減税の恩恵を受け、税引き後の手取りが過去最高額となりました。
ただ本年より、専業主婦家庭となったため妻にボーナス支給は無く、世帯年収は低下しています。夫婦共働きで双方にボーナスが支給されていた時期に戻りたい気持ちはありますが、子どもが小さい事もあり当面は1馬力分のボーナスで生活していく事になります。
- 総支給額 1,181,775円
- 手取り金額 961,941円
手取りで100万円まで到達する事は出来ませんでしたが、定額減税により、例年よりも控除額が少なかったため、想定していたよりも支給額が多かったというのが正直な感想です。
来年の夏季賞与こそ、手取り100万円を超えられるように仕事で成果を発揮したいです。
2024年夏のボーナス使い道
2024年夏のボーナスの使い道は以下を考えています。
目標資産に到達する、コップから水が溢れでるまでは投資の種銭として活用するつもりです。
- 株式投資 30万円
- 積み立て投資信託 40万円
- 家族旅行 10万円
- 妻へのおこずかい 5万円
- 現金貯金 11万円
資産形成において、お金の稼ぎ方よりも使い方が大切だと言われています。
ボーナスが支給されたからとは言え、大きな車や高級衣服を購入する予定は皆無です。堅実に資産を積み上げるために、頂いたボーナスの大部分を投資の種銭として活用していきます。
目標資産額に関して
大部分を投資への種銭として使用する予定ですと紹介させて頂きましたが、私は資産目標額として1億円を目標に資産形成に励んでいます。
2024年度の目標額は4,800万円と定量的に設定していましたが、株価高騰の恩恵を受け既に達成しています。
なぜ1億円を目指すのかは、自分と家族の経済的安心は資産1億に到達すれば獲得出来ると考えているからです。
4%ルール(早期リタイアしたい人必見!アーリーリタイア(F.I.R.E)の「4%ルール」とは?)に従うと、1億円だと年間400万円の配当収益が得られ、贅沢をしない範囲内では充分に生きていくことが出来ると考えています。そのため、笑われるかもしれませんが1億円を目標資産額としており、夏のボーナスも大部分を投資へ回します。
先月末の資産額は準富裕層にカテゴリーされる5,000万円を突破致しました。資産ポートフォリオ等は以下のブログを参考にして頂けると幸いです。私は勝って兜の緒を締めると決めており、引き続き資産形成に励んでいきます。
資産形成する理由
以前にブログで紹介させて頂いた理由から変化はありません。
私が資産形成する理由は、自分と家族の精神的な安心を手に入れたいからです。しかし、裏を返せばお金が無い状態を怖がっているとも言えます。
「大企業に勤めているけど、会社の看板を外せば自分でお金を稼ぐ自信を持てていない。」
ここが克服できる状態にない、自分に自信が無い、だから資産形成に励んでいるというのが本音です。
解決するためには、
- 会社の看板を外しても自分でお金を稼げる自信を持つ。
- 資産1億円に到達して年利4%の年間配当400万円が入るキャッシュフローを作る。
このどちらかが達成しない限り、私はお金が無くなる恐怖から脱出できないのではないか?と自分で感じています。
Twitterで「貯金に取りつかれたOLがお金の使い方を見つめ直す」というテーマの漫画が存在しており、少し自分に似ている所があると感じてしまいました。
『がんばる私も好きだけど』(1/3)
貯金に取り憑かれていたOLがお金の使い方を見つめ直す話です#コミックエッセイ描き方講座 の卒業制作で描きました。入賞には至らずでしたが楽しかったです!もっと色々描きたい…!!#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/LZQowsodsE— 小日向 (@epico428) April 12, 2023
資産形成をして、資産は確実に増えているものの、いくら資産が増えても満足感は得られない。そんな状態を脱するために、今を楽しむためにお金を使う事も忘れず満足感を得ながら資産形成に励みたいです。
まとめ
30代大企業サラリーマン2024年夏のボーナスを大公開というテーマで記事を投稿させて頂きました。
ボーナス支給額を誰かと比較して一喜一憂するのが目的ではなく、自分の市場価値を図る指標の1つとして参考にして頂けるとブログを投稿した目的と重なり嬉しく思います。
大企業サラリーマンDとしては勤め先で結果を出して昇進する。加えて、会社の看板を外しても収入を得られるような体制を構築する。単純ですが、この2つを自分と家族の精神的安定を得るための手段として達成したいと考えています。
家族と旅行へ行くにもお金が必要ですし、友達に何かプレゼントを購入する時もお金が必要。スキル構築を目指し自己投資するにもお金が必要。
つまり無形資産を拡大していこうと考えると必ず有形資産が必要になってきます。
だからこそ、今後も資産形成に真面目に取り組んでいきます。
最後に、Twitter(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代のビジネスパーソンの方、是非コンタクトをお願い致します。30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!有難い事にフォロワーの方も1,700人を超えてきました!
最後までブログを閲覧頂き、ありがとうございました!