30代大企業サラリーマンDです。
今回は3人家族、世帯年収800万円の我が家がどのような日々を過ごしているかをテーマにブログを綴ります。
我が家は私の転勤が理由で2023年より妻が専業主婦となりました。
世帯年収は500万円程下がり、当然ですが資産形成だけに目を向けると夫婦共働きよりも資産が膨らむスピードが鈍化しています。
橘玲さんが書いた「専業主婦は2億円損をする」の中では専業主婦となると経済的な損失は収入は2億5000万円から3億円ということになると紹介されています。
現在は息子がまだ小さい事もあり、当面は専業主婦家庭として過ごしていくのですが、3人家族で世帯年収が800万円の場合、どのような生活を過ごしているのかをリアルに綴ります。
大企業サラリーマンDのプロフィール
初めての方もいらっしゃると思いますので改めて大企業サラリーマンDの自己紹介させて頂きます。必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。
- 30代大企業サラリーマン。
- 世帯年収約800万円。
- 妻と息子の専業主婦家庭。
- 英語学習と資産形成に関して興味あり。
- 将来は海辺でカフェを開きたい。
プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。
3人家族世帯年収800万円のリアルな生活
そもそも3人家族で必要な生活費がいくらなのか?が気になり、調べてみました。
結果、3人家族の生活費の平均は?出産・子育てにかかる費用や節約のポイントも紹介というauファイナンシャルパートナーの記事で以下の図に纏められていました。
3人家族において、毎月304,000円程の支出が家計調査から見えた妥当な生活費でした。
次からは我が家の場合、生活費の内訳がどのようになっているのかを記していきます。
家賃
2LDKの賃貸マンションに住んでおり、家賃は102,000円です。(管理費込み)
しかし実際の支払いは約30,000円と会社から7割の家賃補助が出ています。
家賃補助が出て羨ましいと感じる方もいるかもしれませんが、転勤をいつ命ぜられるかも分からず、転勤により家族も振り回される事を考えると決して恩恵だけ受けている状況とは言えないと考えています。
実際に私の転勤が理由で妻は会社を辞め、キャリアを断絶する事になったため、家賃補助無し、転勤無しの方が我が家にとってはメリットが大きいです。
食費
食費は毎月18,000円前後となっています。
基本的には毎日自炊しています。妻が健康志向という事もあり、調味料は全て無添加の製品を使用しています。味噌も手作り味噌を使用しており、食材においてお金をかける所、お金をかけない所を明確にしているのが特徴です。
今後、息子が大きくなると食費は間違いなく上がりますが、体は食べ物から出来ているためメリハリを付けてケチらずに健康に過ごしていきたいです。
通信費
携帯電話料金は格安simを利用しており、1人2730円×2で5460円。
自宅のWi-Fiはマンション備え付けを使用しており0円です。
家庭調査結果を見ると毎月の通信費が3人家族で45,000円程となっており、検討の余地がある家庭が多いのかな?と感じました。
光熱費
光熱費は夏冬と高額になりますが、毎月平均で換算すると21,500円前後となっています。
電気代が月平均7,000円。ガス代が月平均11,000円。水道代が月平均3,500円。といった具合です。
ガス代は都市ガスではなく、プロパンガスを使用しているため少し割高になっているのですが、居住地域を鑑みるとやむを得ない状況です。
光熱費に関しては3人家族における家計調査で出ている支出額と大差がなく、どの家庭も似ているのかな?と感じています。
投資額
毎月の投資額ですが、月25万円を投資に回しています。その分、現金が赤字になる月もあります。
世帯年収が800万円で月に25万円を投資に充てる事が可能な理由は、毎月の家賃が3万円だからに尽きます。本来家賃として支出するお金を投資に回しているのが現状です。
月25万円の内訳は以下の通りです。
持ち株(給与天引き) | 10万円 |
---|---|
新NISA(積み立て投資枠) | 10万円 |
新NISA(成長投資枠) | 5万円 |
総計 | 25万円 |
子どもの教育費がかからない内は、毎月25万円を投資に回す事が可能ですが、教育費が必要になってくると厳しくなります。
1馬力の場合、毎月25万円が投資に回せる上限金額だと感じています。
娯楽費用
娯楽費用に関して、毎月10,000円程となっています。
息子が小さい事もあり、近場の公園に遊びに行ったり、カフェに行ったりとお金はかからないですが、家族でリフレッシュ出来ています。
家族での思い出が増えるのであれば、息子の成長に合わせて旅行へ行ったり、キャンプへ行ったりと増額しても良い支出カテゴリーだと考えています。
毎月25万円投資している事から、年間で受け取る配当金も税引き前で800,000円まで積みあがってきており、この配当金を娯楽費用に回そうと算段しています。
妻へのお小遣い
我が家は専業主婦家庭のため、妻へのお小遣いを毎月10,000円としています。
この毎月10,000円という額が妥当なのかどうかを知りたく、X(Twitter)でアンケートを取った所、少ないと判明しました。
専業主婦家庭の方がいらっしゃいましたら、参考にさせて頂きたいです!!!
妻へのおこづかい金額はいくら位でしょうか!?#専業主婦— 毎日英語学習を90分行う30代サラリーマンD (@DDDDEnglish) May 17, 2024
毎月30,000円を妻に渡したいという気持ちがあるのですが、投資に回す金額を減らさない限り30,000円を捻出するのが厳しい家計状況となっています。
妻に相談した所、笑顔で増額は不要と返答を頂き、当面は毎月10,000円でのお小遣いで過ごしていきますがボーナス支給月は多めに渡そうと考えています。
私の転勤が理由で仕事を辞めて収入が減ったにも関わらず、文句1つ言わない妻へ感謝の気持ちで一杯です。
資産収入が増え、コップから水が溢れだしたその暁には、お小遣いも増額したいと考えています。
車の所持
車はコンパクトカーを所有しています。
地方に住んでいるため、車は必須ですが、妻が10年程乗っている車を継続的に使用しています。
高級車に乗りたい欲が夫婦共になく、故障するまで現在のコンパクトカーを使用する予定です。
子どもがあと1人増えて4人家族になった場合は車を買い替えますが、それ以外の要因で買い替えを検討していないのが現状となります。
会社の同期を見ているとレクサスを購入したり、外車を購入したりしていますが、私の場合は資産収入が膨らむまでは大きな買い物をする予定は無いです。
まとめ
今回は3人家族、世帯年収800万円の生活に関してブログを投稿致しました。
生活が厳しい状況では無いが、贅沢が出来るわけでも無いというのが実態です。
実際に年収600万円の頃と生活水準は変わっておらず、投資に回す金額が増加したというのが本音です。
スーパーに行って値札を見ずに買い物をする何て事はなく、支出が減る選択肢を模索しています。
我が家が経験した事の無い、世帯年収が2,000万円程になると生活水準に変化があるのでしょうか?
世帯年収がいくらだろうが、身の丈にあった生活を続けていき、長い目で見て家族が豊かになれるように資産形成にも励んでいきます。
最後に、X(Twitter)(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,680人を超えてきました。
以上、ブログを読んで頂き、ありがとうございました!