日常で感じる事

地方勤務によってつまらない人間となっている?

30代大企業サラリーマンDです。

私は2023年より会社から地方勤務を命ぜられ家族と一緒に地方に住んでいます。

多くの会社も同じだと推測していますが、私の会社では転勤を受け入れた方が昇進が早くなります。地方勤務を命ぜられた時に昇格させて頂き、2025年にも更に昇格する事が出来ました。

これだけ聞くと順調にキャリア形成が出来ているように見えるのですが、過去に降格も経験しており、決して順風満帆にキャリア形成が出来ているわけではないです。そして妻は私の地方への転勤がきっかけで仕事を辞め、友人とも離れる事となり、これらも踏まえて私は30代で勝負すると決めて日々仕事に邁進しています。

降格を経験してからのキャリア形成。30代大企業サラリーマンDです。 私は2022年の3月に降格を命ぜられており、悔しい経験をしてから丸3年が経過しようとしています。...

地方勤務となり既に2年以上経過していますが、最近自分がつまらない人間になったのではないか?と感じる機会があります。

日々、会社と自宅との往復。地方勤務となり、新しい人との出会いはあるが、深い付き合いとはならず。毎日90分の英語学習を継続したり、ビジネス書を読んだり、1歳の子どもと遊んだり、忙しい毎日を送っているのですが、人から学ぶという事が欠落してしまっていると感じています。

「人は人との出会いで学ぶ」と考えている自分がいる中で、地方勤務となってから人から学ぶ機会が極端に減ってしまっているのが現状です。インターネットの普及により、様々なプラットフォームで学ぶ事が出来るのですが、やっぱり直接コミュニケーションを取る事で深く学べる事があると考えています。

人を通じて新しい趣味に出会えたり、まだ訪れた事のない素晴らしい場所を知る事が出来たり、面白い失敗体験を直接聞く事が出来たりと、やはり人との出会いによって、知らなかった事に出会える確率が高くなると感じています。

今足りていない事に目を向けると、人との出会いや出会いを通じて学ぶ事が不足しているという事ですが、地方勤務となり良かった事もあります。それは、自分自身へ時間を投下出来たという事です。都会に住んでいると友人と飲みに行く頻度も今以上に多くなり、飲み会を除いても情報量が多く注意が散漫になると想像がつきます。

地方に住んでいると、人付き合いが少なくなる分、注意散漫とならず例えば英語学習に集中出来たり、こどもと遊ぶ時間を確保出来たりと、本当に自分がやりたい事に時間を投下する事が出来ます。この点は30代で地方勤務となり良かったと感じています。人生のどこかのタイミングで自分へ思いっきり時間を投下して、自分自身の魅力と高める必要があると考えているからです。

地方勤務だからこそ出来る事(自分自身へ時間を投下できる)と地方勤務となり分が悪い事(人との出会いが少ない)事を自分なりに整理しながら、次の辞令が発令されるまで過ごしていきたいです。何より自分が魅力的にならない限り、魅力的な人と出会えないと考えているので。

もし今地方勤務されている方がいらっしゃれば、地方勤務となり心境にどんな変化が生じたのか聞いてみたいです。そして、地方勤務となりながらも、工夫しながら人との出会いを通じて学ばれている方の話も聞いてみたいです。

最後に、X(Twitter)(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,950人を超えてきました。

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