日常で感じる事

人から応援される力。

30代大企業サラリーマンDです。

大学を卒業して10年以上が経過して、ビジネスパーソンとして組織に属して働くという事はどういった能力が必要なのか理解が増してきています。

ロジカルシンキング、会計、マーケティングと本屋に寄ればスキル習得関連のビジネス本で本棚が埋まっていますが、「人から応援される力」。これこそが一番大切な能力だと私は強く実感しています。

今回は人から応援される力をテーマに、①なぜ人から応援される力が必要だと感じているのか?②どうすれば人から応援されるのか?③私はどうしていきたいのか?の3本柱でブログを投稿致します。

大企業サラリーマンDのプロフィール

初めての方もいらっしゃると思いますので改めて自己紹介させて頂きます。
必要ないよという方は次の目次へ進んで頂ければ幸いです。

  1. 30代大企業サラリーマン。
  2. 世帯年収約800万円。
  3. 妻と息子1人の専業主婦家庭。
  4. 英語学習と資産形成に関して興味あり。
  5. 将来は海辺でカフェを開きたい。

プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。

30代大企業サラリーマンDの自己紹介 初めまして。30代で大企業に勤めているサラリーマンDと申します。日々会社で奮闘しながら、妻と息子の3人で楽しく暮らしています。 ...

なぜ人から応援される力が必要だと感じているのか?

仕事生活の根底には社内外に限らず人から応援される(協力を得る)というのが土台になっていると考えているからです。また、知識やスキルは努力(時間投下)すれば補完できますが、人から応援されるというのは知識を1つの要素としてもっと大きな枠組みでの積り積もった信頼の総体がないと発生しない事象であり、信頼というのは商売にとって一番の無形資産と言えます。

私は大学まで野球部に所属しており、勉強という勉強をせずに社会人となりました。
新卒でビールメーカーに就職して同期は東大、一橋大学、早慶、と一流大学を卒業した人が7割を占めていました。

学歴という錯覚資産に翻弄され、自分は優秀な同期がいる中でこの先やっていけるのか?と不安に押しつぶされながら社会人生活をスタートさせた事を今でも覚えています。同時に、人一倍勉強して知識やスキル不足が原因で仕事についていけないという事を回避したいと思いビジネス書を読み漁り始めました。

自己研鑽を進めて行くうちに社会人1年目の時にMECEで考えろと言われた際に、この人は何を言ってるんだろうと意味不明状態でしたが、あぁそういう事かと理解出来てきます。ロジックツリーを活用して物事を整理したり、パワーポイントを用いた資料作成も各段に上手になりました。(自己認識ですが)

しかし自己研鑽を続けていていく中で疑問に感じてきた事がありました。知識人になる事という事と仕事ができるという事に相関があるのだろうか?という事です。

結局仕事というのは、根底には人と人の繋がりがあり、この人と仕事がしたい。この人から物を購入したい。この人を昇進させてあげたい。つまりは、人から可愛がられる、こいつならしゃーないな、そう思ってもらえる事の方が博識である事よりも何十倍も大切だと気がついてきたのです。

周りを見渡しても、人から応援される力がある人は仕事のパフォーマンスが高いです。決してビジネス本を読み漁っている人ではないのですが、人から信頼され、そして可愛がられて憎めない性格をされており、これこそが仕事をしていく上で最も必要な力だと私は考えています。

では、どうすれば人から応援されるような人間になれるのか?私なりに考えた事を次の章で綴ります。

どうやったら人から応援されるのか?

どうやったら人から応援されるのか?を考える際に自分がどういった人を応援したくなるのか?という視点で考えてみました。

まず思いついたのが高校球児です。高校野球を観ると球児を応援したくなる自分がいるのですが、なぜ応援したくなるのか要素分解して考えてみました。

「強い想いがある」「一生懸命」「仲間意識」この3点が特に応援したくなる要素だと考えました。

強い想いがあるというのは、甲子園に出場したい!このチームでまだ野球がしたい!といった目標達成意欲です。強い想いというのが重要で中途半端な気持ちではなく、自分は本当にこれを成し遂げたいという強い想いに人は魅了されるのではないでしょうか。

次に一生懸命ですが、高校球児を見ていると画面越しからもひたむきに一生懸命プレーしている事が伝わってきます。妥協せず、全てにおいて全力を尽くしている姿に応援したいという気持ちどころか感動さえ覚えます。

最後に仲間意識です。高校野球のインタビューを拝聴していると頻繁にチームという言葉を耳にします。このメンバーで野球を続けられた事に感謝、最高のチームでした、チームのために自分が出来る事を全力でやりたいです。自分本位とは異なり、チームの事を考えて一生懸命にプレーしているから応援したいという気持ちが芽生えるのだと気が付きました。

高校野球を例に自分がどういった人を応援したくなるのか考えましたが、これは職場でも同じだと思います。強い想いがあり、一生懸命、そして自分本位ではなくチームの事を考えている。この3要件を満たす事で人から応援されるような人になると私は考えます。

私はどう行動していきたいのか?

博識である事よりも、人から可愛がられ応援される事の方が大切だと述べました。加えて、強い想いがあり、一生懸命で仲間意識がある人が人から応援される人だと仮説を立てました。

これらを踏まえて私が今後どう行動していきたいのかを綴ります。

日々ぼんやりと過ごすのではなく、強い想い、信念を持って仕事に励みます。現状に問題を感じ変革を起こしたければまずは自らが一生懸命に動く。まずは自分の影響の及ぶチームに新しい動きを起こし明らかな成功事例を作る。組織の他の人々に成果が見えれば賛同する人が増える。その他大勢もそのうち応援してくれるような状態となるのが理想です。

この際に、自分が昇格したいからや自分の営業成績を上げたいからといった自分本位ではなく、チームのために良いと考えたから行動するといったように仲間意識が土台となっている事が大前提となります。

自身の知的好奇心を満たすために読書は継続していきますが、それ以上に人として応援されるにはどうしたら良いかという事と向き合いながら今後も組織で働いていきます。

私は将来管理職になりたいです。その際にこの人に付いていきたいと思ってもらえる管理職となりたいです。そのためにも、引き続き「人から応援される力」というテーマを探求していきます。

最後に

私は30代で勝負すると決めて、30代を全力で過ごしています。

X(Twitter)(@DDDDEngulish)でも発信していますので、特に30代で日々奮闘している方と是非繋がりたく思っております!お陰様でフォロワーの方も1,700人を超えてきました。

最後までブログを読んで頂き、ありがとうございました。

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