日々の奮闘記

大企業で10年以上働いてきて良かったこと5選


こんにちは。
30代大企業サラリーマンDです。
今回は大企業に勤めて良かったと考えていることを5つに厳選してご紹介させて頂きます。
新卒でビールメーカーして社会人経験が10年以上となりましたので就活生や転職を考えている方の参考になれば幸いです。
また物事には2面性があると考えており、今回は良かったことに焦点を当てています。

サラリーマンD
サラリーマンD
社会人経験も10年以上となり大企業を2社経験しているため、恩恵を受けているなと感じていることを紹介致します。就活生や転職を考えている方の参考になれば幸いです。

大企業で10年以上働いてきて良かったこと5選

第5位:営業が楽である

私が現在は営業職ということもあり(総合職のため職種変更あり)、営業活動を日々行っているのですが新規顧客を開拓する際に社名を名乗れば話は聞いてもらえます。
これは、大企業であるがゆえに会社の社会的信用が高いためです。社名を使用せずに営業活動を行えば信用が無いため門前払いということが発生してくると想像できますが、大企業に勤めているととりあえず話は聞いて頂けるというケースが多いです。
成約に結び付けるかどうかは個人の営業スキルや人間性が問われますが、アポイントを取得するという観点においては大企業に勤めているビジネスパーソンは営業職に限らず会社の社会的信用を背景に必ず恩恵を受けています。

第4位:人材育成への投資が充実している

第4位として、研修制度が充実していることが挙げられます。ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源を有効に活用するにあたり、資金に余裕があることでヒトへの投資金額も大きいです。
例えば、英会話のレッスンを受けるにあたり会社からの補助が7割支給されるやNewsPicksが法人契約となり個人の支払い無しで有料会員となることが出来たりと社内研修に限らず外部研修の内容も充実しております。私も研修制度を利用して英会話の受講やGLOBISの学び放題を活用させて頂き本来であれば数十万円の負担が必要にも関わらず無料で勉強させて頂いております。
社会人になっても学び続けたいと考えている方には超絶お勧めできる制度であり、大企業に勤めているからこそ受けることが出来る恩恵だと考えています。
参考までにですが、「人材育成に力を入れている企業ランキング!」という記事を見つけましたので参考にしてみて下さい。社員1人当たりの研修費に50万円以上投資している企業も紹介されております。

第3位:労働時間・休暇制度が整備されている

第3位は労働時間・休暇制度が整備されていることが挙げられます。
特に労働時間に関しては、2019年4月から時間外労働の上限が罰則付きの規定が大企業から適用され始めた事を背景にコンプライアンスの観点から厳しく管理されており働きたくても働くことが出来ないのが現状です。
また、サービス残業が発生していることは皆無であり、残業代も1分単位から支給されます。(私が経験した2社共に1分単位で残業代を支給)
そのため、人生において仕事で活躍する事が何より優先順位が高いとお考えでない場合、プライベートとの両立を図る事が可能となっており人生を楽しんでいる先輩や同僚も多く見受けることが出来ます。

休暇制度に関しても、2019年4月から労働基準法の改正により有給休暇の取得が義務化され年5日間は必ず取得する必要があります。労働基準法では最低5日間の取得となっておりますが私が勤めている会社では最低15日の取得が必須となっており、逆にそんなに休めないよという状態になっています。その他、産休・育休制度はもちろん、時短勤務制度、フレックス制度等、社員が働きやすい環境が整っています。

第2位:年収が高い

第2位は平均年収と比較すると年収が高いです。
こちらが、【2022年最新】日本の「平均年収」「年収中央値」を調査となります。
大企業に入社すると2年目から年収500万円を超える企業も多いと思います。私は入社2年目で年収が500万円を超え、20代後半で700万円を超えました。参考までに2022年夏のボーナス支給額を公開していますので興味がある方は是非覗いて見て下さい。

30代前半サラリーマンが個人資産3,000万円を貯めた方法。大企業サラリーマンDです。 私は何者でもないそこら辺にいる30代サラリーマンです。そんな私でも30代前半で個人資産3,000万円に到達...
世の中もっと多くの年収を稼いでいる方も多いので、決して年収が高すぎるとまでは言えませんが贅沢をせず普通の生活を送るにあたって困る事はないです。大企業に勤めていると現在頂いている年収が当たり前だと考えがちですが、個人のスキルでは無く大企業に勤めているからこその恩恵だと考えています。

第1位:家賃補助

第1位は家賃補助です。
この家賃補助に関してが大企業に勤めており、一番恩恵を受けている制度だと実感しています。同居人の有無で家賃補助の金額に違いはありますが、家賃の7割を会社に負担して頂いています。固定費である家賃の7割を会社が負担してくださり、会社負担の金額が所得税の対象外になっているためお金の貯まるスピードが倍速モードとなります。

例えば家賃10万円の住居に住むにあたり、家賃補助が無い場合年間120万円の支払い。一方で家賃補助が7割ある場合、年間36万円の支払い。これだけで年間100万円近い恩恵を受けていることになり、この100万円を投資に回したり更なる自己投資へ回す事が出来ます。更に有価証券報告書の平均年収にこの家賃補助の金額がのっておらず実質年収に+100万円が会社から支給されている事になっています。

だから私は大企業に勤めていて一番恩恵を受けている事は何ですか?という質問に対して、年間100万円支給されている家賃補助だと回答致します。生きていくために必要な住居に関して会社からの手助けがあると本当に生活が楽になります。

まとめ

大企業に勤めていても、業務範囲が狭くてスキルが身に付かない。転勤や移動の可能性が高い。年功序列の賃金体系で能力に見合った給料が貰えない等、確かにメリットばかりでは無いです。しかし、物事には二面性があると考えており大企業に勤めているからこそ受ける恩恵があるのも事実です。今回は10年以上大企業に所属している私が大企業に勤めているからこそ受けている恩恵を5つご紹介させて頂きました。特に家賃補助に関して10年以上恩恵を受けており、年間100万円以上の年収には見えない大きな金額となっております。Twitter@DDDDEnglishも日々更新しておりますので、宜しければ覗いてみて下さい!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です